税務サンプル|税理士とその顧問先が気を付けたい マイナンバー取扱いの実務

税務サンプル|税理士とその顧問先が気を付けたい マイナンバー取扱いの実務 page 20/20

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税務サンプル|税理士とその顧問先が気を付けたい マイナンバー取扱いの実務

10あります。マイナンバー制度が実施されると、各行政機関がマイナンバーを介して個人の情報をやりとりできるようになるので、これらの添付書類がほとんど不要になるので、そのためだけに、わざわざ平日に役所に出向く必要がなくなります。また、国民向けポータルサイトの「マイナポータル」が新しくできる予定(平成29年1月以降)です。これは、「消えた年金記録問題」のようなことが再び起こらないよう自分の年金や税金の払込みの記録をチェックしたり、自分の個人情報がいつ何のために誰から誰に提供されたかなどをインターネット上で確認できる「情報提供等記録開示システム」です。これは、自分の情報が勝手に使われていないかとの懸念に対して、それを担保する仕組みとしても機能することになります。さらに、所得や納税の記録、年金や介護保険料の支払い状況などを、従来のように個別に役所を訪問して入手するのではなく、自分のパソコンで一度にまとめて閲覧することができるようになります。(出典:内閣官房ホームページ)