当社Xの100%子会社であるA社は、長年、業務用機械装置の販売及び保守を行う物販事業と不動産賃貸事業とを営んでおりましたが、このたび、不採算事業である物販事業からの撤退を決定しました。
それに伴い取引先銀行に相談したところ、A社の物販事業を買い取りたいとするY社を紹介され、現在A社はY社とともに事業を移転する方法を検討しております。
物販事業(以下「移転事業」)はそれなりに規模が大きいので、資産負債や契約関係を個別に承継す |
る事業譲渡の方法は事務が煩雑になるため避けたいと考えています。
それを考慮して、A社から移転事業を会社分割により新会社B社に切り出し、同日に当該B社株式をY社に譲渡する方法を採りたいと考えております。
この場合の会社分割は、分社型分割と、分割型分割のどちらが、税務上よいのでしょうか。この二つの方法の税務上の相違点も含めて教えてください。
なお、A社の分割前の税務B/Sは以下の図のとおりです。 |