民法等の一部改正法が国会で成立
(18.8/3更新)
通常国会で審議中だった「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」と「法務局における遺言等の保管等に関する法律」が7月6日、参議員本会議で賛成多数により原案どおり可決・成立した。相続に関する民法の大幅な見直しは昭和55年以来、38年ぶり。
改正民法では、配偶者が相続開始時に居住していた自宅に終身又は一定期間まで居住できる「配偶者居住権」が新設されている。
なお、改正民法等は公布日から平成32年7月まで順次施行される。
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