



平成22年分の相続税申告事績を公表 |
(12.6/1更新) |
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国税庁はこのほど、平成22年分の相続税の申告事績を公表した。それによると、平成22年中に亡くなった人は119万7,012人、このうち相続税の課税対象となった被相続人は、4.2%にあたる4万9,733人で、いずれも前年を上回った。
これらの人の相続財産の課税価格の総額は、10兆4,440億円で、一人当たりでは2億1,006万円になる。相続税額は総額で1兆1,754億円、被相続人一人当たり2,363万円である。
相続財産の構成比は、土地48.4%、現金・預貯金等23.2%、有価証券12.1%、家屋5.8%、その他10.6%となっている。 |
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