【本書内容】
公認会計士が通常どのような仕事をしているか、その1年をドキュメントタッチで描いている本書。
実話を基に会計士の1年を再現し、一般的にはなじみのない監査法人の実態を描写しております。
クライアントである大会社との様々なやりとり、会計士同士での業務の調整、また、監査法人とはどのようなところか、「社員」とは何なのか、といったことについて、主人公の山中氏のみならず、それぞれの登場人物の視点から会話形式を中心に、細かく表現しています。会計士の方もそうでない方もお手にとっていただきたい1冊です。
※平成21年12月発行の改訂増補版を底本としています 週刊経営財務では2001年~2006年連載
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