税務サンプル|税理士のための税務訴訟入門 page 3/18
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iii基本的には訴訟段階のことは弁護士マターだからだ。といっても,平成13年の税理士法改正によって,税理士が税務訴訟で補佐人として参加できることになった(訴訟代理人としての弁護士が依頼者から選任されている....
iii基本的には訴訟段階のことは弁護士マターだからだ。といっても,平成13年の税理士法改正によって,税理士が税務訴訟で補佐人として参加できることになった(訴訟代理人としての弁護士が依頼者から選任されている場合に限られているが)。補佐人税理士としての訴訟活動を行う場合には,こうした訴訟の知識なくして業務を全うすることはできないであろう。そうした方にも必要な基本知識をわかりやすく解説することを,本書では心がけた。なお,本書は,『月刊スタッフアドバイザー』(税務研究会)で連載をしていストーリーる「現場が知っておきたい税務訴訟入門」の「物語」の部分を全て排除し,Q&Aの部分だけを税理士向けに構成し直したものである。連載は2009年から2012年10月現在に至るまで毎月(ただし,本書作成のため数か月の休載あり)1万字近くのボリュームで書いてきたものだったため,これを本にする作業は容易ではなかった。データをいじればよいだろうとたかをくくっていたら大間違いで,40万字近くある連載原稿のデータを20万字近くまで減らし,重複箇所をみつけ削り,文章も読みやすく修正をしていく行為は,正直,気の遠くなるような作業だった。それでも,本書のもとになった雑誌連載の企画とご依頼を若輩者であるわたしにしてくださった『月刊スタッフアドバイザー』連載担当の加藤ルミ子氏と,本書の作成を担当してくださった桑原妙枝子氏,おふたりの編集者のあたたかい笑顔を思い浮かべることで,最後までねばり強く制作作業を続けることができた。最後に,本書が税務訴訟に対する理解の一助となれば幸いである。平成24年10月木山泰嗣