税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト

税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト page 19/28

電子ブックを開く

このページは 税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト

1土地評価にあたっての基礎知識5(4)縄延び、縄縮みとは縄延び・縄伸び(なわのび)とは、登記簿記載の面積より実測面積の方が広い場合のことをいいます。昔、土地の広さに応じて租税徴収されたため、地主が実際の面積よりも少なく申告して台帳に載せていた名残です。実測していない土地は多くが縄延びしているようです。縄縮み(なわちぢみ)とは登記簿記載の面積より実測面積の方が狭い場合をいいます。このような縄縮みしている土地は、縄延びしている土地ほど多くありません。なお、分筆を繰り返している土地が評価対象地の場合で、地積測量図が古い場合は要注意です。縄延びしている広い土地を分筆し、残地部分に縄延びが凝縮され、実測面積よりも大幅に少ない面積が登記されている場合があるからです。現在は原則として残地部分の実測も行わなければなりませんが、昔はそうではありませんでした。したがって、このような縄延びが凝縮された残地は、現実の面積と大きく異なります(次頁の図参照)ので、簡易な現況測量を行い、実測面積で申告する方がよいでしょう。