税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト

税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト page 23/28

電子ブックを開く

このページは 税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト の電子ブックに掲載されている23ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
税務サンプル|相続税・贈与税 土地評価実務テキスト

1土地評価にあたっての基礎知識9(7)ブルーマップとは「ブルーマップ」は正式名称を「住居表示地番対象住宅地図」といい、住宅地図上で住居表示と不動産登記簿上の「地番」を重ね合わせ、分かりやすく対照できるようにした地図帳で、株式会社ゼンリンから発行されています。地番などの情報が青色で印刷されているため、「ブルーマップ」と呼ばれています。土地評価の実務においては、地番から住居表示番号を探す場合に活用しますが、都市計画法上の用途地域、建ぺい率、容積率も記載されており、調査の際に役立ちます。ただし、ブルーマップは主要都市部を中心に発行されており、すべての地域のものが網羅されているわけではありません。ブルーマップ以外にも、通常の住宅地図に地番などの情報を記載したものは複数の地図出版社から発行されていますので、ブルーマップが発行されていない地域でもそれらを活用できる場合もあります。(8)全部事項証明書とは登記事項証明書のひとつで、登記記録に記録されている事項の全部が記載されたものです(不動産登記規則196)。以前の「登記簿謄本」がこれにあたります。以前の名称の名残で、いまだに全部事項証明書のことを「とうきぼとうほん」または単に「とうほん」といえば通じることが多いようです。土地の地番、地目、面積、所有者、所有権以外の権利などが記載されており、誰でも閲覧や取得ができます。基本的には「表題部」、「権利部(甲区)」、「権利部(乙区)」で構成されています。表題部には、土地の全部事項証明書の場合は、土地の所在(〇〇町〇〇丁目)、地番(〇〇番)、地目、地積、登記の日付が記載されており、建物の全部事項証明書には、建物の所在(〇〇町〇〇丁目〇〇番地〇)、家屋