ブックタイトル合同会社の法務・税務と活用事例

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概要

合同会社の法務・税務と活用事例

110 ④ 個別注記表   会社計算規則では、個別注記表は19項目の規定からなっているが、合同会社などの持分会社に適用される規定は限られている。次の事項が注記事項とされている(会社計算規則98条2項5号)。 ・重要な会計方針に係る事項に関する注記 ・会計方針の変更に関する注記 ・表示方法の変更に関する注記 ・誤謬の訂正に関する注記 ・その他の注記   会計方針の変更に関する注記および表示方法の変更に関する注記は該当がある場合のみの注記であり、また、誤謬の訂正に関する注記はレアケースである。通常は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」が必要になる。