税務サンプル|平成27年版 法人税申告書の書き方 page 18/20
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税務サンプル|平成27年版 法人税申告書の書き方
別表一?各事業年度の申告書(例)既に還付を受けた金額………………………………500,000円同上の還付加算金……………………………………30,000円修正申告による還付金額……………………………300,000円還付を受けるべき金額に対応する還付加算金……30,000円×300,000円=18,000円500,000円この欄に記載する金額………………………………300,000円+18,000円=318,000円5「法人税額」には,この申告前の申告書のの金額を記入しますが,この申告が更正又は決定後初めてのものである場合には,更正決定通知書の「更正又は決定の金額」の「差引所得に対する法人税額」の金額から中間申告分の法人税額を控除した金額を記入します。6「還付金額」には,この申告前の申告書の及びの金額に,既に還付された欠損金の繰戻しによる還付金額を加算した金額を記入しますが,この申告が更正又は決定後初めてのものである場合には,法人税の更正決定通知書の「更正又は決定の金額」の「還付所得税額等」の金額及び「還付金額」の金額並びに中間申告分の法人税額から法人税の更正決定通知書の「更正又は決定の金額」の「差引所得に対する法人税額」の金額を控除した金額の合計額を記入します。なお,欠損金の繰戻しによる還付金額につき還付加算金の支払を受けている場合には,その還付加算金の額を含めて記入します。7「この申告により納付すべき法人税額又は減少する還付請求税額」には,,,及びの各欄のうち記載金額のある欄に応じ,次の金額を記入します。この場合,その金額が100円未満となるときは記入しないでください。?ととがある場合には,の金額からの金額を控除した金額?との本書とがある場合には,の金額との本書の金額との合計額?の本書との本書とがある場合には,の本書の金額からの本書の金額を控除した金額8「欠損金の繰戻しによる還付請求税額」,「計」,「この申告により納付すべき法人税額又は減少する還付請求税額」,「還付金額」及び「この申告により納付すべき法人税額又は減少する還付請求税額」の外書は,この申告が欠損金の繰戻しによる還付金額が過大であったことによる修正申告であり,かつ,その繰戻しによる還付が行われていない場合に限り,次により記入します。? 及びには,この申告による減少後の還付請求税額を外書きします。?には,この申告前の還付請求税額を外書きします。? 及びには,の外書の金額からの外書の金額を控除した金額を外書きします。〈地方法人税額の計算〉9「中間申告分の地方法人税額」には,この申告前の確定申告等において地方法人税の中間納付額の還付金額がある場合にも,その還付金額を控除する前の中間申告分の地方法人税額を記入します。10「この申告による還付金額」には,既に還付を受けているかどうかに関係なく記入します。11「この申告による還付金額」の外書には,法第80条の規定のより還付請求をした法人税の額に係る地方法人税法第23条第1項に規定する確定地方法人税額について,この修正申告により確定した欠損金額を基礎として計算される還付を受けるべき金額を記入します。この場合,既に同項の規定により還付を受けた金額に係る還付加算金の支払を受けているときは,この申告による還付金額に対応する還付加算金の額を含めて記入します。(例)既に還付を受けた金額………………………………50,000円―40―