ブックタイトル20520030_【改訂】交際費課税のポイントと重要事例Q&A

ページ
5/36

このページは 20520030_【改訂】交際費課税のポイントと重要事例Q&A の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

20520030_【改訂】交際費課税のポイントと重要事例Q&A

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

20520030_【改訂】交際費課税のポイントと重要事例Q&A

ていくことが重要です。さらには、平成18年度の税制改正で、得意先等との飲食接待で一人当たり5,000円以下は交際費等から除くことができるようになりました(いわゆる5,000円基準)。この節税効果は小さくありませんが、相手先の氏名等を記載し、保存するなど多くの要件があり、その取扱いも十分検討する必要があります。本書は、第一編では、交際費等課税の概要、範囲、販売促進費等の隣接費用との区分等を幅広く説明し、留意点も取り入れてわかり易く解説しました。第二編では、平成18年度改正の、いわゆる5,000円基準について、その概要、具体的な取扱いをQ&Aにより解説し、その対応策についても明らかにしています。第三編では、交際費等に関する、よく出会う事例、判断の迷う事例等の参考となる事例について、できるだけ多くを解説しました。本書が、納税者の皆様や法人税の実務に携わる多くの方々にとって、少しでもお役に立つことができれば、幸いです。最後になりましたが、本書の刊行にあたり多大なご支援をいただきました、税務研究会の方々に厚くお礼を申し上げます。平成19年月西巻茂