横浜

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No:118377

別表から学ぶ法人税実務入門 《基礎の基礎からはじめる法人税実務講座 全3回コース》

税理士 齋藤雅俊

開催日 2016/11/09(水) 注意事項 ※ 10/13「法人税の基礎ガタメ【その1】、または、10/26「法人税の基礎ガタメ【その2】」を受講の方は、11/9「別表から学ぶ法人税実務入門」の受講料が、10,000円割引となります!
開催時間 10:00〜16:30 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:25,000円 読者:29,000円 一般39,000円

講師 税理士 齋藤雅俊 担当事務局 神奈川支局
横浜市西区花咲町4-106(税理士会館2F)
講師紹介 昭和48年明治大学商学部卒業。同55年税理士登録。公認会計士辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)渋谷本部副所長を経て、平成17年1月、税理士齋藤雅俊事務所を開設、現在に至る。
全国各地のセミナー講師としても活躍。実務経験に裏打ちされたセミナーは好評を博している。
主な著書に「消費税入門の入門」(共著)「申告書(別表)で学ぶ法人税実務の基礎」(税務研究会)等がある。
セミナー内容 法人税の実務の取扱いを学ぶ際、法人税の申告書様式(通常、「別表」といいます)をベースに学習
すると、次のようなメリットが生じます。
① 効率的に重要項目の実務の取扱いを習得できる
② 申告書作成ソフトを使って、自身で法人税申告書を作成できる
またこの研修会では、税務上のB/Sである別表5(1)についても詳しく解説することから、さらに次の
ようなメリットが生じます。
① 別表の中で最も理解が難しい別表5(1)の仕組みが理解できる
② 別表4と別表5(1)の関係についても理解できる
③ ①の結果、税効果会計の基本的仕組みも、あわせて理解できる
④ 同じく①の結果、将来実務で遭遇する特殊事案にも対応可能な力が身につく
本研修会は、「別表」をベースに学習することで、法人税重要項目の取扱いだけではなく、申告書の
実務知識まで、効率よく理解を深めることができます。
是非この機会にご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。

◆ 主な研修内容 ◆
Ⅰ別表から学ぶ法人税実務の基礎
 1.別表4で利益と所得の違いを理解する
  ①利益と所得は何が違うか
  ②益金算入、益金不算入、損金算入、損金不算入とは
  ③所得金額はどのように計算するか
 2.別表5(2)で法人税、住民税、事業税の取扱いを理解する
  ①法人税と住民税はなぜ損金不算入なのか
  ②事業税はなぜ損金算入なのか
  ③事業税の損金算入時期
 3.別表6(1)で源泉所得税の取扱いを理解する
 4.別表8(1)で受取配当金の取扱いを理解する
  ①受取配当金はなぜ益金不算入なのか
  ②受取配当金の区分と益金不算入額の計算
  ③外国子会社からの配当金の取扱い
 5.別表14(2)で寄附金の取扱いを理解する
  ①法人税の寄附金と一般用語の寄付金の違い
  ②寄附金の損金算入にはなぜ限度があるか
  ③寄付金の区分と損金算入限度額の計算
 6.別表15で交際費等の取扱いを理解する
  ①法人税の交際費等と一般用語の交際費の違い
  ②交際費等の損金算入にはなぜ限度があるか
 7.別表16(8)で減価償却の取扱いを理解する
  ①10万円未満の減価償却資産の取扱い
  ②20万円未満の減価償却資産と一括償却資産の取扱い
  ③中小法人の30万円未満の減価償却資産の取扱い
 8.別表1(1)で法人税額計算の仕組みを理解する
 9.地方税申告書6号様式・20号様式で住民税、事業税の仕組みを理解する

Ⅱ別表5(1)の基礎
 1.別表5(1)とは
  ①別表5(1)の役割
  ②別表5(1)の仕組み
  ③別表4との関連
 2.税効果会計と別表5(1)の関連
セミナー備考 ※無料クーポン券をご利用される場合は、「無料クーポン券」を申込書としてご使用ください。(裏面をご参照ください。)
※申込受付手続き完了後、受講票、請求書と振込用紙をお送り致します。
※10/13または10/26を受講の方(もしくはお申し込み済みの方)は『お問い合わせ』欄にその旨をご記入ください。
 なお、10/13または10/26の研修会を欠席された場合は、割引対象外となります。通常の通常の受講料をご請求させていただきます。
※研修会当日は受講票を必ずご持参下さい。
※開催日直前にお申込みされる方は、神奈川支局宛ご一報下さい。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)