名古屋

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No:119903

2ステップで着実にレベルアップ!

税効果会計基礎講座

~講義と演習で仕事に使える知識に引き上げます~

公認会計士・税理士 福田武彦

開催日 2017/09/26(火) 注意事項
開催時間 10:00~16:30 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:25,000円 読者:29,000円 一般:39,000円

講師 公認会計士・税理士 福田武彦 担当事務局 中部支局
名古屋市中区栄3-1-1(広小路本町ビルディング)
講師紹介 大手監査法人勤務後、㈱ビジネストラストにて、税効果会計計算ソフト「税効果大王」等、企業向け会計ソフトの開発および導入コンサルタン卜を手がける。
現在、㈱デルソーレ・コンサルティング代表取締役として、企業のコンサルティング業務にあたるかたわら、セミナー講師としても活躍中。歯切れよくわかりやすい講義には定評がある。
主な著書:「税効果会計の実務がわかる本」「わかりやすいキャッシュ・フロー計算書」(税務研究会出版局)などがある。
セミナー内容 ステップ1【講義編】
Ⅰ 税効果会計とは
 1.差異の発生と解消とは?
 2.差異が生じる時の問題点
 3.税効果会計の目的
 4.税効果会計でどう変わるのか?

Ⅱ 一時差異とは
 1.一時差異は「別表4」「別表5(1)」に出てくる!
 2.一時差異と永久差異の違いとは?
 3.一時差異には2つのパターンがある。
 4.「税務上の繰越欠損金」の税効果とは?

Ⅲ.実効税率とは
 1.税効果の対象となる税金
 2.法定実効税率の計算

Ⅳ 繰延税金資産・負債の計算
 1.繰延税金資産・負債とは
 2.「繰延法」と「資産負債法」はどう違うのか?
 3.実効税率が変更された場合は

Ⅴ 税効果仕訳の作り方
 1.「別表5(1)」から、一時差異を集めてくる
 2.一時差異から、繰延税金を計算する
 3.税効果仕訳を作成する
 4.貸借対照表・損益計算書に計上する

ステップ2【演習編】
Ⅰ 「別表5(1)」からの税効果仕訳を作成しよう!
 1.「別表5(1)」から、一時差異を集計する
 2.法定実効税率を計算する
 3.一時差異から、繰延税金資産を計算する
 4.2つのパターンの税効果仕訳を計上する
 5.貸借対照表・損益計算書に計上する

Ⅱ 繰延税金資産の回収可能額を計算しよう
 1.回収可能性とは?
 2.回収可能性の要件とは?
 3.一時差異のスケジューリングを実施する
 4.スケジューリングされた一時差異を相殺する
 5.将来加算一時差異が重要でない場合の回収可能性の判断
 6.その他有価証券評価差額金の回収可能性の判断
セミナー備考 ◆テキスト・昼食代・消費税含む

◆無料クーポンをご使用になる場合は、クーポン(本券)に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。(詳しくは、クーポン裏面の『本券のご使用に際して』をご参照ください。)


※詳細につきましては、お手数ですがお問合せください

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)