福岡

  • 資産税関係

No:118401

(裁決事例から確認する)利用価値が著しく低下している宅地の評価

税理士 笹岡宏保

開催日 2016/10/28(金) 注意事項
開催時間 10:00〜16:30 受講料

税込価格 ¥ 40,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:26,000円 読者:30,000円 一般:40,000円

講師 税理士 笹岡宏保 担当事務局 九州支局
福岡県福岡市中央区天神4-6-7(JRE天神クリスタルビル7F)
講師紹介 昭和56年 関西大学経済学部入学
昭和59年 税理士試験合格
昭和60年 関西大学経済学部卒業
昭和61年 会計事務所入所(主に相続・譲渡等の資産税部門担当)
平成 3年 笹岡会計事務所設立
 近著に「具体事例による財産評価の実務−相続税・贈与税〈平成25年2月改定〉」(清文社)、「相続税制の改正と実務対応のポイント」(税務研究会)がある。
セミナー内容 〔1〕利用価値が著しく低下している宅地の評価
 (1)基本的な取扱い
 (2)取扱い上の留意点
  ①『利用価値が著しく低下している宅地』の解釈
  ②利用価値の著しい低下が既に路線価等に反映されている場合
〔2〕(旧)東京国税局通達の取扱い
 (1)概要
 (2)現行の定めとの関連
〔3〕裁決事例等から確認する事例検討(検討例)
 (1)悪臭が著しい事例に対する適用可否が争点とされた事例
 (2)鉄道騒音が著しい事例に対する適用可否が争点とされた事例(認められた事例)
 (3)鉄道騒音が著しい事例に対する適用可否が争点とされた事例(認められなかった事例)
 (4)狭小地に対する適用可否が争点とされた事例
 (5)複数の減額要因が存する場合に10%減額ではなく20%(30%)とすることの可否
 (6)『道路より高い位置にある宅地』の概念が争点とされた事例
 (7)その他(宅地前面に『横断歩道橋のスロープ』が存在する場合に適用可否が争点とされた事例)

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)