大阪

  • 会計

No:120794

決算説明能力、経営サポート能力を高めるための 実践!管理会計の実務マスター講座

管理会計の基礎と財務諸表分析「現状分析会計」

~実務に活用できるExcelシートCD付き!~

公認会計士 和田正次

開催日 2018/09/12(水) 注意事項
開催時間 10:00~16:30 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:29,000円 読者:34,000円 一般:39,000円

講師 公認会計士 和田正次 担当事務局 関西総局
大阪市中央区大手前1-7-31(OMMビル5F)
講師紹介 早稲田大学商学部卒。大手監査法人、ウィリアム・エム・マーサー(現・マーサー ジャパン)を経て、和田公認会計士事務所開設。日本公認会計士協会東京会経営委員会委員長、日本公認会計士協会学術賞審査委員等歴任。経営・財務分野を中心に数多くの企業の指導、研修等に活躍中。ケーススタディ方式による実践的で明快な指導には定評がある。
国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。
主な著書:「実践理解/ 月次決算書の見方・説明の仕方」(税務研究会)など。
セミナー内容 1 持続的業績向上を支える管理会計
  -経営の視点で財務会計(現状)と管理会計(未来)の違いと役割を理解する

2 管理会計の全体構図と必須管理領域
  -損失を防ぎつつ業績向上を実現する
 ①現状分析による課題と強みの明確化
 ②利益とキャッシュフローの業績管理
 ③経営計画と予算の実行管理
 ④設備投資と最適意思決定

3 事例で学ぶ管理会計の各種重要ポイント
 ①財務諸表から経営の現状を素早く分析する方法
  ―決算書を管理会計の視点で読む
 ②財務会計では見えない経済価値を読み取る
  ―限界利益、埋没原価、資本コスト、現在価値など

4 収益性はバランスシートと損益計算書の両面から見る
  ―社長に必ず伝えるべき経営指標とは何か
 ①売上高と利益だけの収益性分析ではなぜ危険か
  ―(設例)増収・増益の翌年に巨額損失を計上したA社
 ②事業の収益性(ROA)と株主持株の収益性(ROE)の徹底理解
  ―もっとも重要な経営指標はこれだ!
 ③B/SとP/Lをつなげると経営活動と目標が見えてくる
 ④借入金の利用によって利益が増える場合と増えない場合(財務レバレッジ)
 ⑤(演習)ROAとROEの計算と評価・説明の仕方
 ⑥(設例)借入金による店舗増設の意思決定(動画・図解)

5 財務の安全性・安定性はキャッシュフロー成果でとらえる
 ①流動比率の見方・使い方
 ②流動比率が低くても安全な場合、高くても倒産する場合
 ③資金繰りとキャッシュフロー管理の違いを理解する
 ④(演習)計算設例で学ぶ利益とキャッシュフローの関係
 ⑤運転資本とは何か、どのように管理すれば良いか
 ⑥キャッシュフロー計算書の見方・説明の仕方

6 付加価値を高め賃金上昇と利益向上を両立させる
  (生産性)―設備やヒトの生産性、賃上げの余地を見る
 ①付加価値とは何か
 ②付加価値の計算方法
 ③付加価値による生産性と賃上げの余地

7 『すぐに使える経営分析シート』(最新版)を活用した効果的な経営分析のケーススタディ
  〔すぐに使える経営分析エクセルCD付き(最新版)〕
   ―収益性、キャッシュフロー・安全性、生産性の分析、企業の実態が一目瞭然、その時どんな説明・提案ができるか
セミナー備考 本研修会は単独受講もできますが、複数科目を受講されると割引料金で受講できます。(受講者は違ってもかまいません。)

第1回  9月12日(水)開催 管理会計の基礎と財務諸表分析「現状分析会計」
第2回 10月17日(水)開催 短期利益計画とキャッシュフロー業績管理「業績管理会計」
第3回 11月13日(火)開催 経営計画と予算の実行・管理「計画・予算会計」
第4回 12月12日(水)開催 設備投資の採算評価と経営意思決定「意思決定会計」

1講座受講の場合 会員 29,000円 読者  34,000円 一般  39,000円
2講座受講の場合 会員 53,000円 読者  63,000円 一般  78,000円
3講座受講の場合 会員 75,000円 読者  87,000円 一般 117,000円
4講座受講の場合 会員 90,000円 読者 106,000円 一般 150,000円

※無料クーポンは1日の講義につき1枚、ご利用いただけます。
※クーポンをご利用の際は、連続受講割引は適用されません。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)