東京

  • 会計

No:120700

中小・中堅企業のビジネスパーソン、会計事務所の職員に適した

経営を改善するための会計情報活用のコツ

税理士 柴田知央

開催日 2018/09/13(木) 注意事項 研修時間:5時間30分
開催時間 10:00~17:00(質疑応答を含む) 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員29,000円 読者34,000円 一般39,000円(テキスト、昼食代、消費税を含む)

講師 税理士 柴田知央 担当事務局 本社
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング
講師紹介 平成4年明治大学商学部卒。平成18年税理士登録。外資系税理士法人を経て、辻・本郷税理士法人において法人全般に関する会計税務の他、相続税や同族会社の事業承継対策などを担当。平成21年柴田知央税理士事務所設立、現在に至る。受講者の目線に立った丁寧な指導振りが好評。
セミナー内容 1 決算書を読む力を養おう
(1)決算書の種類
(2)損益計算書の構造……P/Lはどのように読むか
(3)損益計算書の5つの利益……5つの利益から分かること
(4)貸借対照表の構造……B/Sはどのように読むか
(5)純資産の中身を理解……純資産の質の違い
(6)流動と固定……2つの違いを理解する
2 経営分析をしてみよう
(1)経営分析は何故、必要なのか
(2)はじめにおさえるべき指標
(3)会社の実力を知る
 【演習】収益性分析
 ・ROAから何が分かるのか
 ・利益率の意味するもの
 ・回転率から何を読み取るのか
(4)危険な兆候を察知する
 【演習】安全性分析
 ・支払能力と借入余力を見てみよう
3 CVPの視点を身に付けよう
(1)財務会計と管理会計の違い
(2)変動費、固定費、限界利益とは何か
(3)利益と損失の分かれ目を知ろう
 【演習】CVP分析
 ・採算が合うポイントはどこにあるのか
 ・売上がどれだけ落ち込んだら赤字に転落するのか
(4)CVPの視点を応用しよう
 【演習】CVPを活用していろいろなケースを考
えてみよう
(5)どのようにして利益を増やすのか
4 キャッシュフロー計算書を読み解こう
(1)キャッシュフロー計算書とは何か…… C/Fは嘘をつかない
(2)キャッシュフロー計算書を作成してみよう… 意外と簡単、決算書からC/Fを作成する
 【演習】キャッシュフロー計算書の作成
(3)キャッシュフロー計算書を分析してみよう…… C/Fから読み取れること
 【演習】キャッシュフロー計算書の分析
 ・フリーキャッシュフローとは何か
 ・利益の質を考える
 ・B/Sだけでは分からないものが見えてくる

キーワード
管理会計、中小管理会計、税理士、固変分解、損益分岐点
セミナー備考 ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。開催日直前のお申込みの場合、受講票がお手元に届かない場合がございます。別途ご対応させて頂きますので、お客様サービスセンター(tel:03-6777-3450 平日9時~17時)までご一報下さい。
・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。
・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)