福岡

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No:121104

=いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか!!=

様式から読み解く!

「事業承継税制」の実務手続きと留意点

税理士 山下雄次

開催日 2018/11/19(月) 注意事項
開催時間 10:00~16:00 受講料

税込価格 ¥ 39 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員25,000円 読者29,000円 一般39,000円

講師 税理士 山下雄次 担当事務局 九州支局
福岡県福岡市中央区天神4-6-7(JRE天神クリスタルビル7F)
講師紹介 税理士法人右山事務所を経て、平成18年山下雄次税理士事務所開業。東京税理士会において会員電話相談室を担当。東京税理士会調査研究部委員。
主な著書に「会社税務の重要ポイン卜Q&A」、「申告に役立つ『税額控除制度』詳解」(共著)(税務研究会)等がある。週刊「税務通信」に「タックスフン卜ウ」連載中。
セミナー内容 1 事業承継税制(特例措置)の概要
 ・お客様への説明のベースとなる制度趣旨の理解
 ・一般措置と特例措置の比較
 ・特例措置を利用した事業承継スキームの基本形の整理
2 特例承継計画の策定と手続き(前提手続き)
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・添付書類の整理と従業員数のカウントの仕方
3 特例認定申請(はじめの要件チェック)
 (1)先代経営者から後継者への贈与
 (2)先代経営者以外の株主からの後継者への贈与
 (3)先代経営者から後継者への相続
 (4)先代経営者以外の株主からの後継者への相続
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・認定要件から読み取れる実務上の注意点
 ①会社の要件
 ②先代経営者の要件
 ③受贈者(後継者)の要件
 ④担保提供要件
 ⑤取得株数要件
 ⑥承継のタイミングと順番の整理
4 納税猶予を受けるための申告書の 記載方法と添付書類(税務申告)
 (1)贈与税申告書
 (2)相続税申告書
 ・猶予税額の計算方法の確認
 ・株価が他の相続人に与える影響
 ・親族外承継を行った場合の相続税申告書
5 担保提供手続き
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・株券発行会社と株券不発行会社との比較
6 年次報告書、継続届出書による実績報告(申告後の報告義務)
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・年次報告書と継続届出書の関係
7 特例承継計画に関する報告書(雇用8割要件未達のケース)
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・認定支援機関の役割
8 免除申請書、免除届出書(猶予終了時
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・猶予税額の免除は自動的ではない
 ・事業の継続が困難な事由と免除額の算定
9 特定贈与者が死亡した場合の相続税の納税猶予への切替
 ・いつ、誰が、どこに、どのような書面を提出するか
 ・適用要件の確認
10 遺留分減殺請求への対応
 ・民法特例の内容と実施状況
 ・民法改正の影響
11 株価算定における実務上の留意点
セミナー備考 ・受付後、請求書・振込用紙をお送りします。
・受講票は受講者様宛、E-mailにてお送りいたします。
・受講料は開催日前日までにお振込みください。(銀行振込の場合、振り込み手数料はお客様のご負担となります。)
・キャンセルにつきましては、開催日前営業日の15時までに ご連絡をいただいた場合に限り、
 振込手数料を差し引いてご返金いたします。
・当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)