東京
No:122099
~実務で必須の移転価格文書作成のための基礎知識を完全マスター~
ジョーンズ・デイ法律事務所 弁護士、カリフォルニア州弁護士 大沢拓
開催日 | 2019/06/17(月) | 注意事項 | ※受付開始13:00より | |
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開催時間 | 13:30~16:00 | 受講料 |
・GLOBAL TAX PLATFORMメンバー 1名様 無料[2名様以上は会員料金] ・国際税務会員 1名につき 5,000円[2名様以上は読者料金] ・国際税務読者 1名につき 20,000円 ・一般 1名につき 40,000円 |
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講師 | ジョーンズ・デイ法律事務所 弁護士、カリフォルニア州弁護士 大沢拓 | 担当事務局 |
国際税務研究会 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 2011年7月から2013年7月まで、大阪国税局調査第一部にて国際調査審理官(任期付き公務員)を務め、 相当数の移転価格事案に関与する。主要著書として、『移転価格ローカルファイル作成実務と実践上の留意点』 (清文社)のほか、当会向けに移転価格分野の論文を寄稿し、セミナーを実施している。 |
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セミナー内容 | 1、移転価格税制とは? なぜ必要なのか?/適用対象者/対象取引(棚卸資産、IGS等)/国外関連者/独立企業原則/ 機能・リスク分析/移転価格算定方法(旧基本三法、取引単位営業利益法、利益分割法) 2、移転価格を巡る調査動向 TP調査の動向/簡易TP(役務提供など)/寄附金/寄附金と移転価格との違い 3、移転価格の実務(文書化) BEPSプロジェクト/マスターファイル/ローカルファイル/国別報告書/TPポリシー/ ローカルファイル作成手順 4、相互協議・事前確認制度 制度の仕組・概要/相互協議の状況 etc 5、移転価格税制を巡る最新動向 移転価格事務運営要領(IGS)/所得相応性基準 etc ※項目内容は、変更になることがございます。 ◆◆注意事項◆◆ ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。 ・代理の方のご出席もお受けいたします。 ・当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承下さい。 ・受付手続き後『請求書』を送付させて頂きます。 ・受講票を当日、会場受付までお持ち下さい(メールアドレスをご記入頂いた方にはメールにて受講票をお送りさせて頂きます)。 |
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セミナー備考 | 本セミナーは、初学者を主たる対象に移転価格の理論及び実践を解説するものです。 移転価格は、課税リスク額が巨額になる傾向があり、また、国際税務の諸分野の中でも国家間の利害対立が尖鋭となることから、特に重要性の高い分野と言えます。加えて、直近のOECDのBEPSプロジェクトを受けて、移転価格の執行体制は大きく変貌し、各企業は、わが国及び関係国で、同時文書化義務を履行する必要があります。 本セミナーでは、上記状況を受けて、移転価格の基礎理論に留まらず、最新実務の状況及び法改正の動向を広くカバーして、実務家の需要に応えると共に、この分野の発展的学習の足掛かりとなることを企図しています。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)