大阪
No:119311
平成29年3月期決算・申告対策#2
公認会計士・税理士 佐和 周(あまね) 氏
開催日 | 2017/04/04(火) | 注意事項 | ||
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開催時間 | 13:30-16:30 | 受講料 |
国際税務研究会会員 1名様 無料(2名様から読者料金 ) 「国際税務」読者 1名様 21,000円(税込) その他の方 1名様 42,000円(税込) ※上記はテキスト代を含みます |
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講師 | 公認会計士・税理士 佐和 周(あまね) 氏 | 担当事務局 |
国際税務研究会 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 東京大学経済学部卒業。1999年朝日監査法人に入所し、日系グローバル企業や外資系企業の監査のほか、財務デューデリジェンス業務や企業価値評価業務等に従事。2008年、英国ケンブリッジ大学経営大学院首席修了(MBA)を経てKPMG税理士法人に転籍。日系グローバル企業や外資系企業の税務申告、海外税務デューデリジェンスや国際税務に係るアドバイザリー業務等に従事。2011年佐和公認会計士事務所開設。同事務所代表。関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 非常勤講師。 | |||
セミナー内容 | <主な内容> 1. 為替リスクについて (1) 為替リスクとは (2) 為替リスクの発生タイミングと把握方法 2. 外貨建取引の換算方法(取引発生時) (1) 会計上の換算方法 (2) 税務上の換算方法 3. 外貨建資産・負債の換算方法(決算時) (1) 外貨建資産・負債の分類(外貨建債権債務、外貨建有価証券など) (2) 会計上の換算方法 (3) 為替リスクの表れ方 (4) 税務上の換算方法(法定換算方法及び換算方法の届出) (5) 税務特有の論点(15%ルールや外貨建有価証券の評価損) (6) 会計と税務の相違点 4. 為替リスクのヘッジについて (1) ヘッジ取引とは (2) デリバティブによる為替リスクのヘッジ(為替予約、通貨オプション、通貨スワップ) 5. 為替ヘッジに対するヘッジ会計の適用 (1) ヘッジ会計とは (2) ヘッジ会計を適用しない場合の取扱い (3) ヘッジ会計を適用する場合の取扱い(振当処理と繰延ヘッジ処理) (4) ヘッジ会計の適用要件 (5) 通貨オプションや通貨スワップに対するヘッジ会計の適用 (6) 予定取引に対するヘッジ会計の適用 (7) 会計と税務の相違点まとめ ※一部変更となる場合があります。 |
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セミナー備考 | 海外取引を行っている企業においては、外貨建取引の換算や為替予約等の処理に関する基本的な知識は必須といえますが、特に近年の激しい為替変動の下、「為替リスクが利益や課税所得に与える影響を把握し、為替リスクを適切にヘッジする」という、より実践的な知識がますます重要性を増しています。 本セミナーでは、公認会計士・税理士の佐和 周(さわ あまね)先生をお招きして、為替リスクやそのヘッジに関する基礎的な知識に始まり、外貨建取引や為替ヘッジに係る会計・税務上の取扱い、さらには実務上問題になりやすい事項まで、実務に活用できる知識を総合的にご教示いただきます。ふるってご参加下さい。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)