大阪
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No:900961
税理士 小寺新一
開催日 | 2017/07/04(火) ~2017/07/27(木) | 注意事項 | 7月4日(火)・11日(火)・18日(火)・27日(木) 全4回 | |
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開催時間 | 17:50~20:50 | 受講料 |
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講師 | 税理士 小寺新一 | 担当事務局 |
関西総局 大阪市中央区大手前1-7-31(OMMビル5F) |
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講師紹介 | 昭和47年関西大学法学部卒業。同年大阪国税局に採用され、主に資産税事務に従事。資産評価官、岸和田税務署長、国税審判官、八尾税務署長などを歴任し、平成21年に退官。同年9月小寺新一税理士事務所を開設。 現在、書籍執筆、税理士会統一研修会講師、セミナー講師として活躍。 |
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セミナー内容 | (第1回) 7月4日(火) 相続税の申告手続きの実務 相続税の申告手続きに着手した際の初期対応、相続人の確定の手順や財産及び債務の把握の手法、申告書を作成する上での着眼点、各種の特例を適用するに当たっての留意事項、相続税調査への対応と修正申告の手順など、申告手続きから調査への対応までの相続税の申告手続きの全般にわたって解説をいたします。 (第2回) 7月11日(火) 不動産評価の手順と留意事項 相続税の実務において、不動産の評価作業は、ほぼすべての相続税事案において関わるもので、案件によっては極めて重要性の高い作業となります。 しかし、巷間に存在する不動産の形状や立地条件、規模、地勢などは、千差万別の様相を呈し、同じ不動産は二つとして存在しませんから、評価をする都度、悩ましい問題に直面することも多々あります。 不動産を適正に評価するのは当然のことですが、如何に効率的に評価作業を進めるかといった観点から、不動産評価の手順と留意事項について解説をいたします。 (第3回) 7月18日(火) 取引相場のない株式の評価要領 取引相場のない株式の評価は、財産評価の中でも特に難解であるとして敬遠されがちな分野です。そこで、取引相場のない株式の評価の方法や留意事項などを、実際の評価実務に即し、「取引相場のない株式の評価明細書」の作成の順に従って説明することにより、全般的な評価の仕組みと各項目の注意点をご理解いただくとともに、株式対策の要諦についての解説もいたします。 (第4回) 7月27日(木) 法人と個人にわたる借地権の税務 法人又は個人に係る借地権の税務をそれぞれ単独で理解することにはさほど難しさを感じませんが、法人と個人にわたる借地権の税務全般について理解をするとなると、複雑に絡み合った理論のために、途端に行く手を阻まれてしまいます。 借地権の税務につき、個人の土地所有者から受ける相談はもとより、法人の顧問先からの相談にも的確に対応するためには、法人と個人にわたる借地権の税務全般について理解を深めることが必要です。研修会では、借地権の税務を体系的に理解していただくことを主たる目的として解説いたします。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)