WEB

  • 法人税関係

No:121219

資本的支出と修繕費〈平成30年〉(2018年9月5日収録)

税理士 藤田益浩

アクタス税理士法人 
上場電子部品メーカーの経理時代に、支払管理、固定資産管理の業務を経験。
現職においては、その経験を活かした中小企業の会計・税務のコンサルティング業務に従事し、経営者の身近なアドバイザーとなる親身なコンサルティングを行っている。その他、税務会計に関するセミナー講師を多数務めている。

上部の[視聴テスト/ガイド]ボタンをクリックすると視聴専用ページで視聴テストを行うことができます。Webセミナーを視聴予定の端末から、問題なく視聴できることを事前に必ずご確認ください。また、ご購入や視聴までの流れを説明したガイドもリンク先からダウンロードすることができます。こちらもあわせてご確認をお願いいたします。

収録日 2018/09/05 受講時間 120分
受講料 税込価格 ¥ 12,210(税抜価格 ¥ 11,100)
視聴期限3週間
動画必ずご利用規約をご確認ください。

プレイヤーが表示されない方はこちら
内容◇セミナーのポイント
★資本的支出と修繕費の判断について、どのような考えをベースにおくか理解して実務における勘所をつかむ
★資本的支出が行われた際の償却方法を理解し、実務において行うべきことを理解する
★資本的支出と修繕費の判定問題に挑戦!!

 資本的支出か修繕費であるかは、固定資産に関する重要な論点の1つになります。固定資産は取得、使用、除却、売却して最終的に費用化することになります。それぞれの段階において税務上の論点があるのですが、最も長い期間となる「使用中の期間」における税務のポイントが資本的支出と修繕費になります。
 固定資産を使用し続けるためにはメンテナンスが不可欠です。税務においてはこのメンテナンスの捉え方がポイントになります。「資産として計上すべきなのか」それとも「一時費用で構わないのか」この判断が難しいのです。税務調査において固定資産について確認する際は、必ずこの点が確認されます。
 このセミナーでは資本的支出か修繕費か(固定資産か一時費用か)の判断をどのようなステップを踏んでいけばいいのかを理解し、実務に活かせる知識をつけて頂くことを目指します。
 なお、教材には、講師オリジナル解説資料に加え、税務専門誌である弊社刊行「週刊 税務通信」を使用し、資本的支出と修繕費の税務実務を深く理解することを目指します。

◇主なセミナー内容
1. 資本的支出と修繕費、何をもって判断する?
2. 判断が不明の場合はどうする?
3. 形式基準による判断とは?
4. 除却との関係は?
5. 資本的支出に該当する場合の耐用年数、そして償却方法はどうする?
6. 資本的支出と修繕費の税務調査
7. 判定問題に挑戦
収録内容・チャプター◆収録内容・チャプター
1.固定資産の論点の概要(5:20)
2.資本的支出と修繕費の判断(34:52)
3.資本的支出に該当した場合(16:59)
4.記事解説P11~P19(16:51)
  耐震改修費用・交通系ICカードの導入・資本的支出が行われた固定資産の取得価額
  資本的支出が行われた減価償却資産の償却方法
5.記事解説P21~P30(18:12)
  減価償却ソフトの改良費、中古資産、エコリフォームの費用、ソフトウェアの追加ライセンス購入
6.記事解説P32~P45(12:45)
  カーナビ、LED、耐震診断、固定資産の改良費と少額費用の損金算入、消費税改正やIFRS導入に係るシステム改修
7.記事解説P46~P64(9:33)
  同一の固定資産に対する資本的支出と少額基準、建物附属設備、機械装置の部品
8.資本的支出と修繕費 判定問題(0:35)
9.資本的支出と修繕費 判定問題解説(5:36)
備考テキストは、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、PDF版をダウンロードいただけます。