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経理業務の効率化のために税理士は何ができるのか?

経理部門の働き方改革のススメ

ムダ、ムラ、ムリをなくすテクニック公開

中尾篤史 著

A5判 200頁
2018年3月刊行
ISBN978-4-7931-2280-4

¥ 2,160(税込)

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●働き方改革によって、企業は人材の確保、残業時間の削減など、あらゆる場面で業務を見直す必要が出てきています。経理部門においても例外ではなく、単純に業務をこなすのではなく、最大限効率的、合理的に業務を行うことが求められています。

●そこで本書は、経理部門の業務の中にひそむムダ、ムラ、ムリを減らし、効率的にするためのテクニックを提示します。

●現場では特に問題意識を持っていないような業務中のよくあるシーンを、経理スタッフ、経理部長、顧問税理士の3名による会話形式で取り上げ、顧問税理士の目線から、どこに問題があり、どのように改善すればよいのか、そのポイントを解説しています。

●企業の経理担当者または管理職の方、企業をクライアントに持つ税理士などにおすすめの一冊です。

主要目次

Prologue 働き方改革が企業の成長源泉
 Scene1 生産性を1.7倍に上げる

Chapter1 経理部門がかかえる課題
 Scene2 経理業務をリスト化する
 Scene3 コア業務を強化し、ノンコア業務を定型化する
 Scene4 属人化から脱する

Chapter2 ムダを省く経理のテクニック
 Scene5 小口現金はなくしてしまう
 Scene6 マスタ設定を制するものは時間を制する
 Scene7 社員の経費精算は効率化の宝庫
 Scene8 取引先への支払いも効率化する
 Scene9 金融機関に行くのをやめる
 Scene10 電子納税は優れもの
 Scene11 相手先区分を活用して連結決算を乗り切る
 Scene12 法人税の申告書は転記できる仕組みを作っておく
 Scene13 地方税の申告書も転記で作るとスムーズ

Chapter3 ムラをなくす経理のテクニック
 Scene14 文書化は大変だけど改革への大きな一歩
 Scene15 グループ会社で方針を統一すると効率化が加速する
 Scene16 申請書は全社で統一する
 Scene17 ひな型決定はMECE視点で実施する
 Scene18 ファイルは仲良くみんなで1冊作る
 Scene19 探しやすいファイルにする工夫を
 Scene20 膨大なソフトデータを整理整頓する
 Scene21 請求入金業務はシステム間の連携を忘れずに
 Scene22 入金消込みは専用システムに行ってもらう
 Scene23 消費税の税率が変わってもミスしない仕組みを作る

Chapter4 ムリをなくす経理のテクニック
 Scene24 時間と空間を選ばないクラウドは経理業務でも活躍する
 Scene25 既存のデータを活用して極力手入力をなくす
 Scene26 経理業務では金融機関データとの親和性は非常に高い
 Scene27 月次の早期化は完璧さからの脱却とのバランスがポイント
 Scene28 決算スケジュールは精緻に作る
 Scene29 問題の先送りは経理業務でもNG!
 Scene30 Excelの管理資料は本当に必要なのか?
 Scene31 台帳の二重管理は一つのシステム内で管理可能

Chapter5 外部委託を活用した改革のテクニック
 Scene32 業務の平準化には月末月初だけの助っ人が有効
 Scene33 少子化対策、働き方改革にはアウトソーサーの活用を!
 Scene34 勉強しない組織は市場からの退場を余儀なくされる