• 国際税務関係

改訂

実務を効率的かつ適切に進めるための考え方のヒントをわかりやすく解説!

第2版
初心者から実務レベルまで

チャレンジ!移転価格税制

~企業税務担当者が直面する金融取引等の実務上の論点を網羅~

山田晴美 著

A5判 364頁
2026年10月刊行
ISBN978-4-7931-2955-1

  • 税込価格 ¥ 3,850 (税抜価格 ¥ 3,500 )

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●以前は大企業だけの問題として捉えられていた移転価格税制ですが、グローバル化が進むにつれて企業規模に関わらず、海外に事業を展開する際には避けて通ることができないものとなっています。

●本書は、難解と思われがちな移転価格税制をわかりやすく解説した「月刊国際税務」の好評連載に、移転価格以外でも国際税務の実務で問題になると思われる事項などを加筆し、さらに全体を再構成して書籍としてまとめたものです。

●担当者が実際に直面する問題について、通常の解説だけではなく、会話形式により解説することで初心者でも理解しやすいように工夫しました。

●移転価格の問題のみならず、国際税務の基本的な考え方や、読者からの要望が多かった海外子会社への出向や出張に係る税務の問題なども取り上げていますので、国際税務に初めて携わる方から、実際に実務で悩みを抱えている方まで、幅広く読んでいただける1冊です。

●5年ぶりの改訂となる今版では、金融取引に関する事務運営指針の改正、OECD移転価格ガイドラインの改訂、各国の執行強化、PE課税をはじめとする国際税務実務の変化を踏まえ、内容を全面的に見直し、最新の制度と実務を反映して大幅な加筆・修正を行っています。

著者紹介

山田 晴美(やまだ はるみ)
東京国税局において事前確認審査(APA)、TP調査、外国法人調査、金融法人調査、調査部所管一般法人調査、署においては源泉税・消費税・印紙税に特化した調査など調査事務に27年間従事。医薬品・医療機器・金融・損保・建設業を中心とした国際税務調査経験を有する。平成27年1月、国際情報第二課国際税務専門官を最後に退官。平成28年4月より月刊国際税務に「チャレンジ!移転価格税制」を連載。令和6年1月よりディーエルエイ・パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所国際税務部。日本企業を税務の面から応援したいというコンセプトのもと、国際税務クリニック院長として、様々な企業の悩みに寄り添っている。

主要目次

第1章 移転価格税制とは
 1-1 なぜ今、移転価格なのか
 1-2 BEPS プロジェクトの影響
 1-3 移転価格文書化の概要

第2章 ローカルファイルとは
 2-1 移転価格分析の概要
 2-2 ローカルファイルの作成方法
 2-3 ローカルファイルの誤り事例
 2-4 ローカルファイルのメンテナンス方法

第3章 IGS(企業グループ内役務提供)とは
 3-1 IGS(企業グループ内役務提供)とは

第4章 海外子会社への出張・出向及び論点になりやすい諸問題

第5章 金融取引
 5-1 海外子会社に対する貸付金利の設定方法

第6章 国外関連者に対する寄附金

第7章 無形資産の考え方のセンスを身に付けよう

第8章 ロイヤルティ料率の検証方法

第9章 事前確認(APA)