電子帳簿保存法の改正、インボイス制度の導入に続き、定額減税の実施、さらには、今年10月からは郵便料金の値上げも行われます。経理業務を取り巻く法改正が立て続けに行われていますが、ただ、対応するだけにとどまっていませんか。
変化への対応は、それだけでかなりの業務負荷となり、大変なことでもありますが、今までのやり方を見直し、業務を効率化するチャンスでもあります。環境の変化や法改正を契機に「コスト縮減」、「請求書の処理速度アップ」、「ペーパレス化」といった効率化に挑戦し、今以上に本業である経理業務に専念できる環境を整えて強い経理部門を作っていくことを提案いたします。
今回のZEIKEN SESSIONでは、当社において「強い経理部」をテーマに書籍を執筆中の経理部ISさんこと、元上場企業経理部長の葛西一成さんをお招きし、変化に強い経理部を作る方法をSansan株式会社 柘植氏と共に掘り下げてまいります。
ご参加は無料です。この機会にぜひご参加ください。
※ZEIKEN SESSIONとは税務研究会と協賛企業とのタイアップセミナーです。
このような方にオススメ
開催概要
| 開催日時 | 2024年8月27日（火）14:00～15:45 |
|---|---|
| 開催形式 | 無料オンライン配信 |
| 参加費 | 無料（事前登録制・1社2名まで・定員あり） |
| 申込締切 | 2024年8月27日（火）12:00まで（定員に達し次第申込終了） |
※定員になり次第、お申込を締め切らせていただきます。お早めにお申込ください。
※同業他社の方、協賛企業と競合の方のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
プログラム
SESSION114：00〜14：45
経理の役割をしっかりと果たす！強い経理部門となるために！
企業に求められる法対応とDX化の検討のポイント
葛西さんが考える強い経理部とは、「経理の果たすべき役割をしっかりと果たすことができる経理部門」といいます。一見当たり前に聞こえるかもしれませんが、経理部門の仕事は、取引データを集めて仕訳を入力し、会計システムに情報を格納するだけでなく、その情報を加工して各利害関係者に届けること。さらには、今ある情報を分析し、そこから経営の意思決定に必要な情報に変換して経営に資することです。そのためには、法改正への対応は当然、業務効率化が必須となってきます。本セッションでは、現在、当社で執筆中の書籍「元経理部長が教える、強い経理になる方法（仮題）」よりエッセンスを抜粋しつつ、葛西さんの考える強い経理部門の作り方をご紹介いただきます。
- 葛西 一成 氏
SESSION214：45〜15:45
経理部門の課題（度重なる法改正、人手不足）への対応～経理業務のデジタル化の進め方と強い経理部門の作り方
度重なる法改正の対応でますます複雑になる経理業務。さらに近年はそこに人手不足という課題ものしかかってきております。皆さまの経理部門ではいかがでしょうか。本セッションでは、今年3月にSansan株式会社で実施した「経理の人手不足に関する実態調査」の結果をもとに、経理人材の人手不足の現状と問題点、解決策としてのデジタル化の進め方について、ディスカッションしてまいります。
- 葛西 一成 氏
- 柘植 朋美 氏
PROFILE
葛西 一成 氏
大学卒業後、通信機器メーカ―、食品やIT系など複数業界の上場企業及び上場子会社経理を経験。 東証プライム・グロース上場企業2社で経理部長を務めた後、独立開業。 現在は、上場企業の決算業務サポート／会計関連システムの開発導入支援／執筆活動に注力。 X（旧Twitter）では、フォロワー1.6万人超の「経理部IS」アカウント で、経理の仕事ノウハウに ついて情報発信中。
柘植 朋美 氏
Sansan株式会社
Bill One Unit
プロダクトマーケティングマネジャー
新卒で大手人材会社に入社し、海外事業企画に従事。その後、大手ERP会計ベンダーにてコンサルタント業を経て、2016年にSansanへ入社。エンタープライズ領域でのカスタマーサクセスマネジャーを3年経験後、新規事業の開発を担当。現在はBill Oneのプロダクトマーケティングマネジャーとして活躍中。
※登壇者、セミナー内容は都合により変更する場合がございます。