税務研究会
税務研究会 実務タイアップセミナー
「新リース会計基準」実務対応において今後注視すべき論点を把握する!~経理担当者がキャッチアップすべき情報の整理~ 「新リース会計基準」実務対応において今後注視すべき論点を把握する!~経理担当者がキャッチアップすべき情報の整理~

2027年度から対象企業への適用が義務化される「新リース会計基準」は、原則としてすべてのリース取引が資産・負債として認識されることで、企業の財務状況や経理業務に大きな影響を及ぼすことが想定されています。
今回のZEIKENSESSIONでは、「新リース会計基準」について各種セミナーで情報収集をされている皆様へ向けて、実務を進めるにあたって気になる論点の解説など、1歩踏み込んだ内容をお届けいたします。

SESSION1では、公認会計士 白井敬祐氏を講師にお招きし、新リース会計基準の全体像と、連携が必要となる他部署・外部関係者について整理していきます。
その上で、実務対応に影響があり、かつ取扱いの明確化が注目される悩ましいポイントを解説いただき、今後、経理担当者が特に注目してキャッチアップすべき情報が“何か“を整理していきます。

SESSION2では、株式会社TOKIUMより新リース会計基準への対応の初動となる『契約書のデータ化』に焦点を当て、TOKIUM経理部が実際に行った対応の紹介も交えながら解説いたします。
ご参加は無料です。この機会にぜひご参加ください。

※ZEIKEN SESSIONとは税務研究会と協賛企業とのタイアップセミナーです。

このような方にオススメ

01 「新リース会計基準」の対応について全体像を整理したい方
02 実務への影響が大きくなりそうな論点、今後注視すべき情報は何か?を把握したい方
03 契約書の整理・管理に課題を感じられているバックオフィスの方

開催概要

開催日時 2025年4月10日(木)14:00~16:00
開催形式 無料オンライン配信
参加費 無料(事前登録制・1社2名まで・定員あり)
申込締切 2025年4月10日(木)12:00まで(定員に達し次第申込終了)
定員に達したため、受付を終了いたしました。

※定員になり次第、お申込を締め切らせていただきます。お早めにお申込ください。

※同業他社の方、協賛企業と競合の方のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。

税務研究会 TOKIUM
定員に達したため、お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。

プログラム

SESSION114:00~15:00

「新リース会計基準」経理実務担当者が本当に知りたい10の論点と、今後キャッチアップすべき情報の整理

このSESSIONでは、各種セミナー等で改正の概要など一定の情報収集をされている前提に立ち、経理担当者が実務を考える上で悩む論点や今後特に注目してキャッチアップすべき情報は何かを整理していきます。
前半は改正の概要のおさらいをしつつ、講師が実際に受けた質問や相談から、実務担当者が本当に知りたい10の論点として解説していきます。
後半では、導入プロジェクトの例を挙げ必要な対応事項を明確化していきます。親会社のみでなく子会社経理の方々に必要な知識、アクションについてもお話しをする予定です。
最後のまとめとして、今後キャッチアップすべき情報の整理をいたします。

〈取り上げる論点 抜粋〉
  • 隠れリースは具体的には何が該当するのか
  • 資産除去債務の見積年数と合わせるべきなのか
  • 税効果会計はどうするのか
  • 公認会計士 白井 敬祐 氏

SESSION215:00~16:00

新リース会計基準対応の第一歩は、契約書のデータ化から
~TOKIUM契約管理で実現する実務の最適解~

2027年の新リース会計基準適用に向け、多くの企業が対応準備を進めています。
本基準では、リース取引の識別や会計処理の要件が大きく変わるため、適切な情報管理と業務プロセスの見直しが不可欠です。
特に、「まず何から取り組むべきか」を明確にすることが、スムーズな対応の鍵となります。
本SESSIONでは、米国公認会計士の資格を持つ講師から新リース会計基準のポイントを整理した上で、初動として最優先すべき「契約書のデータ化」に焦点を当て、TOKIUM経理部が実際に行った対応の紹介を交えながら、具体的な対応策を解説します。
また、契約管理と固定資産管理のシームレスな連携や、リース識別の効率化を実現するシステム活用についてもご紹介します。
新リース会計基準への対応を具体的に進めるためのヒントを得たい方は、ぜひご参加ください。

  • 米国公認会計士 篠原 啓輔 氏

PROFILE

公認会計士 白井 敬祐 氏

公認会計士 白井 敬祐 氏
白井敬祐公認会計士事務所代表
CPAラーニング講師

監査法人での監査、IFRSアドバイザリー業務や株式会社リクルートホールディングスでの連結経理部の経験に基づき、公認会計士事務所を独立開業。現在は大手公認会計士試験予備校のCPA 会計学院が運営するCPAラーニングの実務家講師を主に務める。著書「経理になった君たちへ」「伝わる経理のコミュニケーション術」(税務研究会出版局)。

米国公認会計士 篠原 啓輔 氏

米国公認会計士 篠原 啓輔 氏
株式会社TOKIUM 執行役員 社長室長 兼
株式会社Bear Tail X代表取締役

同志社大学(商学部)卒。
金融機関を経てベネッセグループに12年間従事し、
大手企業のコンタクトセンターの受託営業やフィリピンBPOセンターの立上げ等を行う。 2016年にTOKIUM参画。

※登壇者、セミナー内容は都合により変更する場合がございます。

定員に達したため、お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
お申込受付完了後、開催当日の視聴方法に関するメールをお送りします。

*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。

本セミナーのお問い合わせはこちらよりご連絡ください。