ZEIKEN SESSION Specialとは
税務研究会と税務・会計分野で活躍するプレイヤーの1対1のタイアップセッションをお届けしていたZEIKEN SESSIONですが、今回は、“ZEIKEN SESSION Special”と題し、その拡大版をお届けいたします。
ZEIKEN SESSION Special記念すべき第1回のテーマは、「消費税 インボイス制度」。
インボイス制度導入まで1年を切ったタイミングで、実務担当者の皆様が気になる実務のポイントについて、協賛企業の皆様との様々なタイアップセッションを通じて解説をしていきます。
ご参加は、すべて無料。インボイスの対応については全社で取り組む必要があります。実務ご担当者様はもちろんのこと、経営に携わる皆さまにもお気軽にご参加いただき、「消費税 インボイス制度」の実務対応について情報収集をいただくとともに、経理セクションのDX化についてご検討いただける場になりますと幸いです。
※ZEIKEN SESSIONとは税務研究会と協賛企業とのタイアップセミナーです。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
セッション紹介
SESSION0期間中いつでも 税務研究会
インボイスを巡る厄介な課題と合理的な対応戦略は?
~企業実務家×専門アドバイザーによる座談検討~
- 弊社・企業懇話会会員サイトにて配信中の対談動画のダイジェスト版!
本年10月に迫った制度導入に向け、企業各社において対応が急速化する中、様々な課題が浮き彫りになっています。さらに、それらの多くは、経理部門のみで解決できるものではなく、他部署(特に事業部門)の理解・協力が不可欠であるため、対応に当たっては、相当な混乱が懸念されるところです。
- 制度開始後の実務が適正かつ円滑に運用されるためには、どのような方策を講じるべきか?
このSESSIONでは、多くの企業が注視されている課題及び事務処理上のミスやトラブルが想定される事項を取り上げます。そして、第一線でご活躍中の実務家による意見等発信・ディスカッションを通じ、“現場へのベストな落とし込み方”を考えます。
なお、このSESSIONは、弊社の会員制度「企業懇話会」の会員サイトにて配信中のWeb動画「インボイスを巡る厄介な課題と合理的な対応戦略は?」(動画時間:約150分)のダイジェスト版としてご提供するものです。

コーディネータ:税理士 金子 真一
広島大学経済学部卒業後、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。主に決算業務を担当し金融商品会計等を導入。2002年から住友信託銀行(現三井住友信託銀行)に移り、主に税務業務を担当。税効果会計、消費税の適正化、連結納税の導入によるタックスプランニング、BEPS対応のほかグループの税務ガバナンス構築等を担当。2019年に退職し、東京・目黒にて金子真一税理士事務所を開業。TKC 会員。現在、上場企業等へのインボイス制度対応支援、経理システムを中心とした経理体制構築支援等に取り組む。著書に「消費税インボイス導入へのサクセスロード」(税務研究会刊)がある。
ゲスト企業:
サントリービジネスシステム株式会社
日清食品ホールディングス株式会社
SESSION19:00〜10:00 税務研究会
インボイス制度への準備進んでいますか?
~迷われやすいポイントを丁寧に解説~
いよいよ本年10月1日から消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)が開始されます。
国税庁では組織を上げてインボイス制度の周知・広報等に努めており、全国の国税局・税務署では定期的に説明会を開催しております。今回は、説明会等を通じてよくお尋ねがある内容、いわば事業者が判断に迷われている事項について、昨年11月25日に改訂した「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」を用いながら解説いたします。また、令和4年12月23日に閣議決定された令和5年度税制改正大綱ではインボイス制度に係る負担軽減措置や登録申請の柔軟化等が盛り込まれました。こちらの大綱の概要についても解説いたします。

南淵 康行
国税庁 課税部軽減税率・インボイス制度対応室
企画専門官
国税庁課税部消費税室消費税第1係係長、大森税務署法人課税第5部門統括官、東京国税局課税第2部消費税課連絡調整官等を経て、2022年7月から現職。現在、軽減税率・インボイス制度の円滑・適切な執行に向けて各国税局と連携しながら運用面での企画や立案を行うとともに、業界団体が主催するインボイス制度説明会での講師も担当している。
SESSION210:10〜10:40 Sansan株式会社
インボイス制度の対応をチャンスに。いまから始める請求書業務のDX
請求書業務のデジタル化の必要性が高まる中、紙の請求書にまつわる業務フローの再構築を検討し始めている企業も多いのではないでしょうか。2022年12月に発表された令和5年度の税制改正大綱の内容を踏まえ、インボイス管理サービス「Bill One」のご紹介を中心に、請求書をオンラインで受け取ることから始める、請求書業務のデジタル化についてお話しします。

柴野 亮
Sansan株式会社 Bill One Unit
プロダクトマネジャー/公認会計士
公認会計士試験に合格後、PwCあらた有限責任監査法人に入社。上場企業や外資系企業の会計監査、内部統制監査に従事する。 2014年にSansan株式会社へ入社し、財務・経理担当として経理実務、資金調達、上場準備業務などに携わる。さまざまな部門で発生する請求書業務が非効率であることに大きな課題を感じ、新規事業開発部門に異動してインボイス管理サービス「Bill One」の事業開発に着手。
現在はプロダクトマネジャーとして、新しい請求書業務の在り方を普及させるために尽力する。
SESSION310:50〜11:20 ピー・シー・エー株式会社
全体像で捉える!電子帳簿保存法とインボイス制度について
2022年改正があった電子帳簿保存法、2023年開始のインボイス制度。この2つの制度対応は一緒に考えなければなりません。
当セッションでは、なぜ一緒に考える必要があるのかをご紹介します。
また、これまで制度内容について聞かれたことがある方に対しても改めて制度全体を捉えてご案内します。
はじめて電子帳簿保存法とインボイス制度の話を聞かれる方にも分かりやすく基本からご説明します。これから対応を考える方必見です!
弊社からは法令対応のために業務の見直しをするのではなくこれを機に更にITを使い業務効率が向上できるご提案をさせていただきます。
既に電帳法やインボイス制度の対応のシステム導入を始められている方にも、システムにはどんな機能が求められるのかも合わせてお伝えいたします。

浦川 貴成
ピー・シー・エー株式会社
事業戦略部 プロダクトマーケティングセンター
ITコーディネータ
SESSION411:30〜12:00 株式会社インフォマート
今からでも間に合う⁉
インボイス制度や電子帳簿保存法に対応するための請求書業務のDX化とは
いよいよ今年の10月から開始されるインボイス制度や、電子帳簿保存法への対応が差し迫った昨今、請求書のデジタル化をご検討されている方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、請求書の発行・受取をデジタル化するサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」での、制度対応の事例や、ご採用いただいた企業様がサービス選定時、何に気を付けていたのか等、請求書業務のデジタル化についてご紹介いたします。

源栄 公平
株式会社インフォマート
事業推進2部 部長
2000年4月 通販会社に入社 新規事業開発に従事
2010年3月 インフォマート入社
2011年4月 Beauty Infomart事業 立ち上げ従事
2015年1月 電子請求書事業 立ち上げに従事
2019年1月 新規営業の責任者に着任
現在は、BtoBプラットフォーム請求書事業において新規営業の責任者を務めております。
SESSION513:00〜14:00 税務研究会
なるべくラクに済ませたい!インボイス対応アレコレ
~企業のお悩みに寄添うカジュアルトークショー~
「受領したインボイスのチェックは、いつ誰がどの程度やるのか?」「免税事業者に対し、どう説明(交渉)すればよいか?」「請求書や領収書がない場合はどうするのか?」等々、インボイスを巡る課題は尽きません。そして、社内の他部署はもちろん、外部(取引先事業者等)への説明・調整も要するなど、悩みは募るばかり…。
このSESSIONでは、当イベント内の関連SESSION(インボイスを巡る厄介な課題と合理的な対応戦略は?)におけるトピック及び弊社・企業懇話会の会員企業より日々寄せられるお悩みの声を取り上げます。そして、「企業の実務担当者にとってベター(合理的・省力的)な対応とは何か?」について、出演者が日頃関与・指導する、又は協働・協力関係にある企業の動向や対応事例等をヒントに考えます。

コーディネータ:税理士 金子 真一
SESSION 0のプロフィールをご参照ください。

ゲスト:森 正繁
大阪国税局間税協力会連合会
神戸大学経営学部卒業後、松下電器産業(現パナソニックホールディングス)入社、ステレオ事業部(Technics)の経理部に配属。1985年に本社経理部税務保険グループに異動、法人税業務を担当。1995年より消費税、印紙税等の間接税も担当することに伴い、大阪国税局間税協力会連合会(大間連)の業務を引き継ぐ。その他、門真納税協会間税部会(部会長)、日本租税研究協会の大阪研究会等にも従事。現在は、パナソニックグループにて税務研修講師を担当する傍ら、大間連の相談役として活動。
SESSION614:10〜14:40 株式会社マネーフォワード
「適格請求書発行事業者か否かの判断」「従業員の経費精算の領収書等の対応」貴社はどう対応されますか?
マネーフォワードのインボイス制度対応赤裸々紹介
インボイス制度導入まで1年を切りました。貴社での対応は進んでおりますでしょうか?検討すべき内容は多岐に渡り、関連部署も多く、「対応が難しい」「どうしたらよいのかわからない」などご相談を受ける機会が増えています。そこで今回は実際にマネーフォワードでインボイス制度の対応を進める経理部門責任者より、マネーフォワードがインボイス制度の対応をどのように進めているのか、送付・受領それぞれの視点で実務上のペインを踏まえてご紹介いたします。
「適格請求書発行事業者か否かどのように判定するの?」「従業員の経費精算の領収書等の対応は?」など検討に時間を要したポイントを一緒に考えてみませんか?

松岡 俊
株式会社マネーフォワード 執行役員
経理本部本部長
中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験に合格。
『マネーフォワード クラウド』を活用した決算早期化やリモートワーク等、各種改善を実行。
SESSION714:50〜15:20 株式会社TKC
知っていて損はない『デジタルインボイス』とは
~TKCインボイス・マネジャー2022のご紹介~
2023年10月から開始するインボイス制度によって、経理業務はさらに複雑になると予想されています。そこで注目したいのがインボイスのデジタル化です。海外では、国際規格「Peppol」の利用が進み、既に30ヵ国以上で採用されているPeppolネットワークでデジタルインボイスのやり取りが行われています。日本においても、デジタルインボイス推進協議会に加盟しているシステム開発会社を中心に、Peppol日本標準仕様に基づいたシステム開発、普及を進めているところです。
今回、TKCがデジタルインボイスの送受信を行う仕組みとして新たに提供を開始した「インボイス・マネジャー2022」をご紹介いたします。
2022年12月に期間限定で配信した「TKCインボイス・マネジャー2022完成発表セミナー」に加え、セミナー参加者のアンケート情報など新たな内容をご案内します。1,000名を超える申込みがあった人気セミナーの最新内容を確認できる貴重な機会ですので、ぜひこの機会にご確認ください。

富永 倫教
株式会社TKC 執行役員
企業情報営業本部 本部長
平成14年度の連結納税制度創設当初から、TKC連結納税システム(eConsoliTax)のコンサルティング業務に従事し、以来一貫して20年間にわたり中堅・大企業の税務部門に対する税務システムのマーケティングやコンサルティング業務を行っている。
現在、消費税のインボイス制度への対応をきっかけにデジタル化を通じた事業者のバックオフィス業務の効率化を実現することを目的に誕生したデジタルインボイス推進協議会(EIPA)幹事法人のメンバーとして活動している。
SESSION815:30〜16:00 株式会社ラクス
インボイス制度だけじゃない?
法対応を起点とした経費精算における実務上の対応例
2021年のデジタル庁の発足や新型コロナウイルスの拡大を受け、多くの企業で業務の電子化が進む昨今。
インボイス制度の開始や電子帳簿保存法の改正に伴い、さらにその動きは加速の一途を辿っています。
そのような変化の激しいデジタル化情勢の中、経理業務はどう変化していくのか。また、来たる法改正等に向けてどう対応していけばいいのか。
そんな疑問やお悩みを解消すべく、本セミナーでは数ある経理業務の中でも「経費精算」にフォーカスし、実務上の問題点に対して今経費精算システムを導入した、また検討を進めている企業はどのような考えのもとシステム検討をしているのかを例としてご紹介します。
セミナー後半では法対応のためのツールの1つとして、経費精算システム「楽楽精算」のサービス紹介とデモンストレーションの実施も予定しております。
書類の電子化や業務時間の削減など、日々の業務効率化にもつながる内容となっておりますので漠然とした業務課題を抱えている方にもおすすめです!

滝澤 幸憲
株式会社ラクス
楽楽精算事業統括部 営業ユニットリーダー
2014年株式会社ラクスに入社。大企業から中堅・中小企業、スタートアップ企業まで、規模や業種を問わず、業務改善コンサルタントとして5年間で1,000社を超える企業の経費精算システムの導入や検討に携わる。2019年から現在までは、イベントを通じて日本全国の企業へ向けてシステム導入のノウハウを発信している。
※登壇者、セミナー内容は都合により変更する場合がございます。
タイムテーブル
SESSION No. |
時間 | SESSIONタイトル | 登壇者 | |
---|---|---|---|---|
0 | 期間中いつでも | 税務研究会 | インボイスを巡る厄介な課題と 合理的な対応戦略は? ~企業実務家×専門アドバイザーによる 座談検討~ |
税理士 金子 真一 氏 |
1 | 9:00~10:00(60分) | 税務研究会 | インボイス制度への準備進んでいますか? ~迷われやすいポイントを丁寧に解説~ |
国税庁 課税部軽減税率・ インボイス制度対応室 企画専門官 南淵 康行 氏 |
2 | 10:10~10:40(30分) | Sansan株式会社 | インボイス制度の対応をチャンスに。 いまから始める請求書業務のDX |
Sansan株式会社 Bill One Unit プロダクトマネジャー/公認会計士 柴野 亮 氏 |
3 | 10:50~11:20(30分) | ピー・シー・エー 株式会社 |
全体像で捉える!電子帳簿保存法と インボイス制度について |
ピー・シー・エー株式会社 事業戦略部 プロダクトマーケティングセンター ITコーディネータ 浦川 貴成 氏 |
4 | 11:30~12:00(30分) | 株式会社 インフォマート |
今からでも間に合う⁉ インボイス制度や電子帳簿保存法に 対応するための請求書業務のDX化とは |
株式会社インフォマート 事業推進2部 部長 源栄 公平 氏 |
12:00~13:00 お昼休憩 | ||||
5 | 13:00~14:00(60分) | 税務研究会 | なるべくラクに済ませたい! インボイス対応アレコレ ~企業のお悩みに寄添う カジュアルトークショー~ |
税理士 金子 真一 氏 大阪国税局間税協力会連合会 森 正繁 氏 |
6 | 14:10~14:40(30分) | 株式会社 マネーフォワード |
「適格請求書発行事業者か否かの判断」 「従業員の経費精算の領収書等の対応」 貴社はどう対応されますか? マネーフォワードのインボイス制度対応 赤裸々紹介 |
株式会社マネーフォワード 執行役員 経理本部本部長 松岡 俊 氏 |
7 | 14:50~15:20(30分) | 株式会社TKC | 知っていて損はない 『デジタルインボイス』とは ~TKCインボイス・マネジャー2022のご紹介~ |
株式会社TKC 執行役員 企業情報営業本部 本部長 富永 倫教 氏 |
8 | 15:30~16:00(30分) | 株式会社ラクス | インボイス制度だけじゃない? 法対応を起点とした 経費精算における実務上の対応例 |
株式会社ラクス 楽楽精算事業統括部 営業ユニットリーダー 滝澤 幸憲 氏 |
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
よくあるご質問
Qイベント当日は都合が悪く視聴できません。あとから視聴は可能でしょうか。
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Aご登録アドレスが合っているかご確認ください。合っている場合、"ZEIKENSESSIONSpecial事務局"からのメールがスパムメールや迷惑メールフォルダに入っていないことを確認してください。フォルダに入っていた場合は、「@zeiken.co.jp」メールのドメイン許可を追加してください。特に携帯会社のメールアドレスをご利用されている場合は、ドメイン許可をお願いいたします。
また、1/24配信予定のご視聴に関する案内メールについては、「zeiken@omniattend.com」より送信させていただくため、上記同様に「@omniattend.com」メールのドメイン許可を追加してください。特に携帯会社のメールアドレスをご利用されている場合は、ドメイン許可をお願いいたします。
Qセミナーセッションはいくつでも申し込めるのですか?
Aはい。いくつでもお申込み、ご視聴いただけます。
Q同じメールアドレスで、複数人が申し込むことはできますか?
Aできません。ご参加1名様ごとにメールアドレスが必要となります。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
※お問い合わせの際は【ZEIKEN SESSION Specialについて】とご記載ください。