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トピックス  企業会計を巡る最近の動向

平成28年9月〜10月

【1】 本誌別冊「開示実例と傾向」〜28年3月期版も刊行予定(経営財務9/12号)
【2】 金融庁検討会 監査法人の“風通し”の改善を(経営財務9/19号)
【3】 制度2年目で14%、監査等委設置会社への移行進む(経営財務9/26号)
【4】 ASBJ 法人税等会計基準を先行して公表へ(経営財務10/3号)
【1】 本誌別冊「開示実例と傾向」〜28年3月期版も刊行予定(経営財務9/12号)

   本誌では、別冊「平成28年3月期有価証券報告書・開示実例と傾向」の刊行に向けて集計作業を進めている。昨年版と同様、日本基準編に加え、国際会計基準(IFRS)の任意適用会社の開示事例分析も収録する予定。本号では刊行に先立ち、収録内容の一部を紹介する。今回ピックアップする事例は、本号掲載の解説「厳選!現場からの緊急相談Q&A」でも取り上げている「負ののれん発生益」。次号以降も順次紹介する。
(詳細→本誌No.3276 5頁)

【2】 金融庁検討会 監査法人の“風通し”の改善を(経営財務9/19号)

    金融庁は9月12日、第2回「監査法人のガバナンス・コードに関する有識者検討会」を開催した。本検討会では、「会計監査の在り方に関する懇談会」提言を受け、監査法人における実効性の高いガバナンスの確立と、有効に機能するマネジメントを確保するため、監査法人のガバナンス・コードの策定に向けた検討を行っている。今回は主要な論点が示され、主に監査法人の「開放的な文化の保持」、いわゆる“風通しの良さ”の重要性を議論した。
(詳細→本誌No.3277 2頁)

【3】 制度2年目で14%、監査等委設置会社への移行進む(経営財務9/26号)

   監査等委員会設置会社に移行した会社は、制度導入2年目で東証上場3,507社のうち約14%・485社にのぼる。移行が進む背景には、監査等委員会設置会社の組織形態が「監査役会設置会社と指名委員会等設置会社の中間的位置づけ」であるなど日本企業での受け入れやすさがある。そこには、「委員会に取締役選解任議案や報酬決定を委ねる指名委員会等設置会社」と異なる一方、監査役会設置会社よりも欧米のガバナンス体制に近く海外投資家の理解を得やすいといった事情も。また、社外役員の人数に対する企業側の納得感もありそうだ。
(詳細→本誌No.3278 2頁)

【4】 ASBJ 法人税等会計基準を先行して公表へ(経営財務10/3号)

   企業会計基準委員会(ASBJ)は9月20日、第40回税効果会計専門委員会を開催した。同専門委では現在、日本公認会計士協会(JICPA)の税効果会計に関する実務指針のASBJへの移管・基準化に取組んでいる。検討中の会計基準等3本のうち、「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(監査・保証実務委員会実務指針第63号「諸税金に関する会計処理及び表示に係る監査上の取扱い」の移管)の文案が示され、これを先行して公表することとされた。
(詳細→本誌No.3279 2頁)

ミニファイル 会計用語のトレンド解説
年金資産の内訳開示
  年金資産とは、特定の退職給付制度のために、企業と従業員との契約等に基づき積み立てられた資産で、(1)退職給付以外に使用できないこと、(2)事業主及び事業主の債権者から法的に分離されていること、などの要件を満たす特定の資産のこと(退職給付会計基準第7項)。同会計基準では、平成26年3月期決算会社から年金資産の開示項目が拡充され、年金資産の主な内訳の記載が求められている。

 具体的には、年金資産の主な内訳として、株式、債券などの種類ごとの割合または金額を記載することとされているが、詳細な内訳の開示には手間がかかるなどの理由から、開示事例は適用指針などの記載例と同じ区分で記載されることが多い。これに関して、金融庁は27年度有価証券報告書レビューを踏まえた、28年3月期以降の「有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項」として、年金資産を適切に区分して記載することを挙げている。年金資産の主な内訳を具体的に開示せず、「その他」に含めることにより、「その他」の割合が過大となっている点を指摘している。

 28年3月決算会社の有価証券報告書をみると、指摘されているように「その他」の割合が比較的大きい事例も見受けられる。一方で、27年3月期において、「その他」に含めていた「短期金融資産」や「合同運用口」、「オルタナティブ」などを独立掲記して、より明瞭な開示を行っている会社も散見された。

(本誌No.3278 37頁)
 

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Q&Aコーナー 気になる論点 IASBにおけるのれんの減損の議論、他

早稲田大学大学院教授 秋葉 賢一

役員の報酬・賞与・慰労金の基本と実務Q&A

弁護士 小林 公明

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M&A物語 第4回 バリュエーション
いまさらきけない会計基準等と実務のポイント 第7回 子会社株式とのれん
気になる論点 170 FASBにおける財務業績の議論(1) −純利益の位置づけ−
連結キャッシュ・フロー計算書の作り方 第7回 現金及び現金同等物に係る換算差額
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子会社株式の減損と税効果
監理銘柄と整理銘柄
IFRSへの移行方法
特別償却と税効果
 
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