株式会社税務研究会ならびに税研情報センターでは、税金川柳に引き続き、税金と切っても切り離せない、「会計」に関する川柳を広く募集(応募期間:2009年7月13日~2009年9月30日)してまいりましたが、このたび募集期間が終了し、たくさんのご応募をいただきましたので、ここにお知らせ致します。
勝見孝雄様(愛知県 69歳)
でも幹部様(東京都 38歳)
八十日目様(神奈川県 69歳)
なはのはな様(東京都 55歳)
府中人様(東京都 59歳)
ポン太様(大阪府 47歳)
監査小龍包様(東京都 48歳)
みかん様(千葉県 37歳)
べかちゃん調査役様(東京都 36歳)
酒乱Q様(千葉県 57歳)
会計歴40年生様(新潟県 59歳)※最優秀作品および入賞作品に選出された皆様へは、11月中旬頃を目安に賞品の発送を行います。
なお、惜しくも入賞を逃してしまった作品につきましても、選りすぐりの作品を掲載した小冊子を作成し、弊社発行の週刊税務通信ならびに週刊経営財務の特別付録として、平成21年下半期分台紙発送時に同梱する予定です。


選者のコメント
今春に募集いたしました税金川柳に続いての会計川柳の募集でしたが、約4,000句と多数の応募を頂きました。なかには、レジでの「お会計」等と勘違いされた方もおられたようですが、いずれも会計にかかわる皆さんの切実な思いが込められた力作ぞろいでした。
選考の結果、大賞は、
「何故だろう 利益は出たが 金がない」
に決定いたしました。算盤から電卓、パソコンへ、そして、連結決算、会計ビッグバン、国際会計基準へと移り変わるなかで、この思いだけは永遠に変わらないのかもしれません。
これに対しまして、大賞は逃しましたが、
「連結は 足すだけだろうと 上司言い」
「この注記 読む投資家を 見てみたい」
などは、変わる会計を皮肉った秀作と言えるでしょう。