株式会社税務研究会ならびに税研情報センターでは、難解なイメージのある税をより身近なものに感じていただきたい、専門家のみならず広く一般の方にも税について考える機会をもっていただきたいと思い、税金に関する川柳を広く募集(応募期間:2009年1月10日~2009年4月10日)してまいりましたが、このたび募集期間が終了し、たくさんのご応募をいただきましたので、ここにお知らせ致します。
※最優秀作品および入賞作品に選出された皆様へは、4月末頃を目安に賞品の発送を行います。
なお、惜しくも入賞を逃してしまった作品につきましても、選りすぐりの作品を掲載した小冊子を作成し、弊社発行の週刊税務通信ならびに週刊経営財務の特別付録として、平成21年上半期分台紙発送時に同梱する予定です。
選者のコメント
定額給付金の交付が確定し、確定申告期間とも重なり、給付金、確定申告、消費税、酒・たばこ税のテーマが多数でした。 最優秀句は、数字並べでもわかりますね。そう、消費税の税率です。給付金をもらってあら嬉しやと思いきや、2年後は、消費税率のアップが控えています。なるべく税率は上らないようにお願いします。
惜しくも最優秀賞を逃がしたのが、次の2つです。
「先生の 地元に見事な 税の橋」
「税金で 救った銀行 貸し渋り」
初めての試みでしたが、3851句のたくさんの投句をいただき、ありがとうございました。今後この催しを続けていく考えですので、よろしくお願いします。
(左 書)