



国税庁 平成26事務年度における相続税の調査状況を公表 |
(15.12/2更新) |
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国税庁は「平成26事務年度における相続税の調査の状況について」を公表した。
それによると、実地調査は12,406件(平成25事務年度11,909件)行われ、このうち申告漏れ等の非違があった件数は10,151件(平成25事務年度9,809件)、非違割合は81.8%(平成25事務年度82.4%)となった。
また、申告漏れ課税価格は3,296億円(平成25事務年度3,087億円)で、実地調査1件当たりでは2,657万円(平成25事務年度2,592万円)となった。
なお、申告漏れ相続財産の金額の内訳は、現金・預貯金等が1,158億円(平成25事務年度1,189億円)で最も多く、続いて有価証券490億円(平成25事務年度355億円)、土地414億円(平成25事務年度412億円)となっている。
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