



非上場株式に係る納税猶予は減少傾向 |
(13.1/7更新) |
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国税庁がこのほどまとめた平成23年分の相続税の申告事績によると、非上場株式に係る相続税の納税猶予の適用を受けた件数、猶予税額とも前年分を下回った。
平成23年中に相続が発生し、相続税の課税対象となった約5万件のうち、非上場株式に係る相続税の納税猶予の適用を受けた件数は51件、猶予税額は22億円で、22年分の80件、41億円をいずれも下回った。平成21年分の適用件数は146件、猶予税額は43億円であったから、2年続けて適用が減少していることになる。
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