仙台

  • 法人税関係

No:118937

減価償却重要項目の実務ポイント

税理士 小池敏範

開催日 2016/11/15(火) 注意事項
開催時間 10:00〜16:30 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:25,000円 読者:29,000円 一般:39,000円

講師 税理士 小池敏範 担当事務局 東北支局
仙台市青葉区中央2-10-9(仙台マルセンビル)
講師紹介 小池税理士事務所所長。大手企業、中小企業の税務申告代理及び税務相談、経営指導にあたる一方で、法人税・消費税等に関するセミナー講師としても活躍中。

【著書】「主要勘定科目の法人税実務対策」「誤りやすい役員給与の法人税実務」「法人税・消費税の接点と相違点」「わかりやすい法人税」「誤りやすい消費税の実務」(税務研究会出版局)、「寄付金・会費・分担金・租税公課」「簡易課税制度」(中央経済社)他多数。
セミナー内容 1 減価償却資産の範囲と取得価額
 (1)減価償却資産の対象は
 (2)取得価額を計上する場合の注意点は
 (3)改正された通達の内容は
2 少額減価償却資産
 (1)少額減価償却資産の取扱いは
 (2)少額減価償却資産の判定の仕方は
3 耐用年数
 (1)耐用年数表の見方は
 (2)耐用年数判定上の注意点は
 (3)耐用年数の判定事例
4 資本的支出と修繕費の区分
 (1)資本的支出とは
 (2)修繕費の範囲
 (3)資本的支出と修繕費の区分のポイント
 (4)資本的支出と修繕費の区分の判定事例
5 償却方法
 (1)平成28 年度改正による償却方法の見直し
 (2)定額法と定率法
 (3)資本的支出の償却方法
6 特別償却その他
 (1)リース取引と減価償却
 (2)使い勝手の良い特別償却制度の検討
 (3)減価償却資産の除却処理
 (4)その他
7 検討する代表的な事例
 ① 観賞用・興行用の生物の耐用年数
 ② 絵画の減価償却資産の範囲(法基通7-1-1の改正)
 ③ 稼働休止資産の取扱い
 ④ 足場用のパイプ等の少額の判定単位
 ⑤ 一括償却資産の除却等があった場合の取扱い
 ⑥ 固定資産購入に伴う借入金利子の取扱い
 ⑦ 中間製品に係る設備に適用する耐用年数
 ⑧ 自家用設備に適用する耐用年数
 ⑨ リース取引に係る付随費用の取扱い
 ⑩ 資産計上しなかった資産の償却費の損金算入の可否
 (その他資本的支出と修繕費の区分など多くの事例検討)

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)