東京
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No:120276
課税・非課税の判断基準
税理士 伊東博之
開催日 | 2018/03/19(月) | 注意事項 | 研修時間:5時間30分 | |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む) | 受講料 |
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講師 | 税理士 伊東博之 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 熊本県出身、東京国税局採用、国税庁法人税課源泉所得税審理係長、国税庁法人税課課長補佐、東京国税局調査第一部特別国税調査官、調査第二部統括国税調査官、東京国税不服審判所管理課長、東京国税局総務部次長、麻布税務署長を歴任後退官。源泉所得税に関しては国税庁にて審理を担当し通達等の発遣を行なう。 現在伊東博之税理士事務所所長として、大手企業のコンサルタントを行なっている。 |
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セミナー内容 | ★ 税務における「日当」、「福利厚生」、「課税されない現物給与」の考え方は ★ 経済的利益(食事の支給、商品の値引販売、住宅、記念品、研修費、社員親睦会、 慰安旅行など)や旅費、通勤費の問題点は ★ 打切支給の退職金が賞与とされる場合とは、特定役員退職手当等の注意点 Ⅰ 税制改正等の概要 1. 平成30年度税制改正 2. 平成29年度以前改正事項(平成30年以後施行) Ⅱ 給与所得の源泉徴収 1. 源泉徴収制度の概要 2. 給与所得に対する源泉徴収 3. 給与所得に対する課税と給与所得の範囲 4. 給与所得(雇用)と事業所得(請負)との境界 5. 給与所得者の特定支出控除 Ⅲ 特殊な給与の取扱い 1. 旅費の支給 2. 通勤手当の支給 3. 宿日直料の支給 4. 夜間勤務者の食事代の支給 5. 交際費等の支給 6. 冠婚葬祭にかかる支給 7. 労働基準法による補償金等の支給 8. 学資金の支給 9. 在勤手当の支給 10. 発明報償金等の支給 11. 確定給付企業年金規約等に基づく掛金等の負担 Ⅳ 現物給与の取扱い 1. 現物給与評価の原則 2. 課税されない現物給与 3. 現物給与の課税上の取扱い ① 有価証券の支給 ② 通勤定期乗車券等の支給 ③ 食事の提供 ④ 制服、見回品の支給 ⑤ 永年勤続者の記念品の支給 ⑥ 創業記念品等の支給 ⑦ 値引販売 ⑧ 金銭の無利息貸付け等 ⑨ 技術等習得・資格等取得のための出席費用等の支給 ⑩ レクリエーション費用の負担 ⑪ 生命保険料、損害保険料等の負担 ⑫ 会社役員賠償責任保険料の負担 ⑬ 損害賠償金等の負担 ⑭ 各種団体の入会金等の負担 ⑮ 社宅等の貸与 ⑯ カフェテリアプランによる経済的利益 ⑰ 譲渡制限付株式の交付による経済的利益 ⑱ ストック・オプションの権利行使益 ⑲ 出向・転籍の場合の取扱い ⑳ ホームリーブ費用の課税関係 Ⅴ 退職所得の源泉徴収 1. 役員の分掌変更により支給された一時金の取扱い 2. 特殊な場合の勤続年数等の計算 Ⅵ 報酬・料金等の源泉徴収 1. 二段階税率の適用 2. グロスアップの方法 |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。開催日直前のお申込みの場合、受講票がお手元に届かない場合がございます。別途ご対応させて頂きますので、実務研修センターまでご一報下さい。 ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。 ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)