大阪

  • 消費税

No:901071

消費税実務の基礎知識を1日半で完全理解!!

基礎から学ぶ 消費税の実務

税理士 森下治

開催日 2018/05/15(火) ~2018/05/16(水) 注意事項
開催時間 15日13:30~16:30 16日10:00~16:30 受講料

税込価格 ¥ 46,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員 36,000円 読者 41,000円 一般 46,000円

講師 税理士 森下治 担当事務局 関西総局
大阪市中央区大手前1-7-31(OMMビル5F)
講師紹介 昭和55年立教大学法学部卒。平成7年税理士登録。平成15年森下治税理士事務所を開設し、現在に到る。
法人税・消費税を中心に、税務専門誌の原稿の執筆や、税理士会・民間研修機関のセミナー公演等で活躍。懇切丁寧でわかりやすい指導には定評があり、弊社・実務研修センター(東京)開催の「法人税長期講座」は定番として多くの受講生から人気を博している。
主な著書に「IT化時代の労務・税務Q&A」「税務調査の傾向とその対応策」(税務研究会)等がある。
平成27年・28年・29年度税理士試験委員。
セミナー内容 ◆消費税の知識を体系的にわかりやすく解説!
◆実務における消費税の課税区分の判定の考え方!
◆申告書・付表の関連性、チェックポイント!

― 研修内容 ―
Ⅰ 消費税の性格と仕組み
 1.税金の種類と区分      2.消費税の性格
 3.消費税の仕組み       4.消費税を負担する人・納める人
 5.納付する消費税の計算方法は2通りある
 6.消費税の申告・税金の納付はだれが?どこに?いつまでに?
 7.会計・法人税との違い    8.会計処理(税抜経理と税込経理)
 9.消費税の税率        10.納税義務の判定
11.事業者は基準期間の課税売上高で3区分される

Ⅱ 消費税の取引の分類(課税の対象となるもの・ならないもの)
 1.課税の対象となるもの・ならないものの区分   2.消費税が課税される取引は?
 3.消費税が非課税とされる取引は?        4.非課税と免税はどう違う?
 5.消費税の取引区分のまとめ

Ⅲ 消費税の課税対象となる要件
 1.国内において行うものであることの判定    2.事業者が事業として行うものであること
 3.対価を得て行うものであること        4.資産の譲渡、資産の貸付、役務の提供であること

Ⅳ 非課税取引上の注意点
 1.土地の譲渡          2.有価証券      3.利子・保険料等
 4.切手・印紙・物品切手等    5.住宅の貸付け

Ⅴ 輸出取引
 1.輸出免税の要件   2.輸出免税の対象となる取引の範囲
 3.輸出類似取引

Ⅵ 売上に係る消費税
 1.資産の譲渡等の時期             2.売上に係る消費税はどうやって計算するか
 3.売上の戻り(返品)・値引き等があった場合   4.貸倒があった場合
 5.課税標準額の計算

Ⅶ 仕入に係る消費税
 1.課税仕入れと控除対象仕入税額   2.個別対応方式と一括比例配分方式
 3.課税売上割合           4.帳簿及び請求書の保存

Ⅷ その他
 1.勘定科目別処理一覧   2.申告実務(申告書・付表)について
 3.実例によるQ&A

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)