広島
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No:120943
図解・演習による完全理解!!
「資金は資金を生み出すために使う!」
公認会計士 和田正次
開催日 | 2018/08/08(水) | 注意事項 | ||
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開催時間 | 10:00~16:30 | 受講料 |
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講師 | 公認会計士 和田正次 | 担当事務局 |
中国支局 広島県広島市中区立町2番27号(メットライフ広島立町ビル6F) |
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講師紹介 | 早稲田大学商学部卒。大手監査法人、ウィリアム・エム・マーサー(現マーサージャパン)を経て和田公認会計士事務所開設、現在に至る。日本公認会計士協会東京会経営委員会委員長、日本公認会計士協会学術賞審査委員等を歴任。経営・財務分野を中心に数多くの企業の指導、研修等に活躍中。ケーススタディ方式による実践的で明快な指導には定評がある。国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。 主な著書に、「実践理解/月次決算書の見方・説明の仕方」(税務研究会)、「Q&A会計の基本50」「ニューディールな会計戦略」(日本経済新聞出版社)、「いまからはじめる『お金』づくりの本」(かんき出版)等がある。 |
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セミナー内容 | ☆バランスシートで一目瞭然!資金管理のコツをつかむ ☆資金繰り表の仕組み、設備投資と資金調達・返済 ☆借入金の返済能力と適正借入、効果的な資金調達方法 多くの経営者の方々や経営者を補佐する立場の方々にとっての関心事は、「どうすれば事業を安定的に存続させ、そして発展させられるか」ということになるでしょう。特に資金繰りに苦しまないで、安心してもうけるコツがあれば、是非とも手に入れたいものです。 このセミナーでは、コツをつかむきっかけを提供することを目的としています。コツといっても特別に難しい手続きがあるワケではありません。すべての企業が作成している決算書、特にバランスシートに注目し、図解と演習によって「なるほど!」と思っていただけるほどにわかりやすく解説します。そのうえで、資金繰りと資金管理のコンサルティング(改善提案)能力を高めていただきます。 職業会計人、経営幹部や総務経理担当者の方々に是非ともご参加いただきたくご案内申し上げます。 ◆主な研修内容◆ Ⅰ資金繰りに苦しまないためのポイント (1)(完全図解!)資金繰りを見るコツ (2)資金を増やすにはどうすればよいか ■演習 利益と資金の違いはどこにあるのか (3)ふたつのキャッシュフローを理解する (4)(ケーススタディ)資金不足の予兆をつかむ (5)節税策にも注意が必要。もうかっている時の資金の使い方 Ⅱ運転資本を管理する (1)運転資本とは何か、なぜ必要なのか (2)運転資本の計算方法 (3)在庫や売掛金を上手に管理すると資金と利益が増えるのはなぜか (4)売上高と回転期間で管理する運転資本(必要運転資本) (5)キャッシュコンバージョンサイクル(資金の拘束日数)による管理 (6)会社はなぜ倒産するのか(倒産のプロセス) Ⅲ上手な資金管理方法 (1)資金繰りは三つの資金収支で管理する (2)資金計画表の作成(設例) (3)資金繰り表を経営改善に役立てるポイント (4)キャッシュフロー計算書も情報の宝庫 ■演習 ①キャッシュフロー計算書の作成 ②キャッシュフロー計算書のパターン別分析 (5)設備投資と資金調達・返済 Ⅳ効果的な資金調達方法 (1)赤字会社が借り入れをする前にやっておくべきこと (2)借入金の返済能力と適正借入のチェック方法 (3)(ケース)借入金を使うべきか抑えるべきか (4)良い借金と悪い借金とは (5)銀行は融資先のどこを見ているか Ⅴ設例による総合演習 (利益と資金、必要資金の調達と運用、資金繰り予定、予定貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の作成、経営改善のポイント整理、説明方法) ※当日は、筆記用具・電卓をご持参ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)