東京

  • 人事労務・その他

No:120911

すべての会社・ビジネスパーソンのための

パワハラ セクハラ等 「ハラスメント」から会社と社員を守る方法

人事・総務部員、管理職も必聴!ハラスメント対策の決定版!

弁護士 山中力介
弁護士 柳田忍

開催日 2018/07/23(月) 注意事項 研修時間:5時間30分
開催時間 10:00~17:00(質疑応答を含む) 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員 29,000円 読者 34,000円 一般 39,000円(テキスト、昼食代、消費税を含む)

講師 弁護士 山中力介
弁護士 柳田忍
担当事務局 本社
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング
講師紹介 山中力介 氏 
牛島総合法律事務所パートナー。慶応義塾大学法学部法律学科卒。南カリフォルニア大学ビジネススクール修了(MBA)。外資系企業を含む大手企業や中堅企業に対する人事労務問題に関するアドバイスや紛争処理を多く手掛ける。特に、ハラスメント問題については、会社側アドバイザーとして豊富な経験を有する。Multilaw(法律事務所のグローバルなネットワーク)の人事労務プラクティスグループおけるアジアパシフィック地域のリージョナルコーディネーターを務める。

柳田忍 氏 
北海道大学法学部卒業、05年牛島総合法律事務所入所。労働審判、労働訴訟等の紛争案件のほか、人員削減・退職勧奨、M&A・統合・組織再編に伴う人事労務、懲戒処分・ハラスメント、競争企業間の移籍問題や、人事・労務関連の税務問題等を中心に、国内外の企業からの相談案件等を多く手掛けている。ハラスメント問題や女性活躍推進に関する相談に関しては、女性ならではの視点をもった対応が好評を博している。
セミナー内容 「ハラスメント」の種類、具体例、注意点、予防法、対処法など、「ハラスメント」の実情と対策を一から十まで徹底解説!

1 はじめに
 ○なぜ今、「ハラスメント」の告発が増えているのか?
 ○「セクハラ」「パワハラ」についての上司の意識と部下の意識のギャップ
 ○近時の実例から学ぶ、ハラスメント事案が会社と社員に与える深刻な影響
 ○"#MeToo 運動" の背景と、"#MeToo 運動" がもたらしたもの

2 「セクハラ」「パワハラ」とは
(1)何が「パワハラ」にあたるのか?
 ○部下のためを思ってした指導も「パワハラ」になる?
 ○部下が上司に「パワハラ」することもある?
 ○仕事を与えないことも「パワハラ」になる?
(2)何が「セクハラ」にあたるのか
 ○社内恋愛がこじれた場合に「セクハラ」になってしまうことがある?
 ○「あれ?髪型変えた?似合っているね」、それってセクハラ?
 ○女性の男性に対する「セクハラ」や男性の男性に対する「セクハラ」もある?
(3)陥りがちな「落とし穴」
 ○社長、役員、デキる管理職が特に危ない!その理由とは?
 ○「自分が若いときは~だった」は通用しない
 ○「(確かに性的な冗談を言ったが)女性部下も笑ってましたよ」は通用しない
 ○「口頭のやりとりだから証拠は残らないだろう」は通用しない
(4)これだけはやっておきたい、ハラスメント予防法及び対処法
 ○なぜハラスメント研修が必要なのか?
 ○「ハラスメント防止規程」は作成する必要があるのか?
 ○事件が起きてからでは遅い。予め構築しておくべき苦情処理体制とは
 ○苦情処理体制構築・実施にあたっての実務上の問題点
 ○親会社がグループ全体の苦情処理を受け付ける場合の留意点
(5)「ハラスメント」対応のケーススタディ
 ○社員が「セクハラ」「パワハラ」の当事者(加害者、被害者)となった場合、自分の身を守る方法とは。
 ○自社の社員がお得意先からハラスメントを受けた!上司・会社として何をすべきか?
 ○次は「就活セクハラ」が危ない
 ○人事異動や退職勧奨の際に「ハラスメントだ!」と言われたら? 
 ○「それってハラスメントですよ!」、いわゆる「ハラ・ハラ社員」への対策は?

3 「マタニティーハラスメント」、通称「マタハラ」とは
 ○「マタハラ」とは何か
 ○「マタハラ」が起きる原因と背景事情

4 LGBTに対するハラスメントとは
 ○「無知」が差別・ハラスメントを生む!全ての会社・社員がLGBT について知っておかなければいけないこと
 ○会社がLGBT に対してなすべき配慮とは

キーワード
労働、相談、弁護士、職場、厚生労働省、嫌がらせ、危機管理、損害賠償
セミナー備考 ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。開催日直前のお申込みの場合、受講票がお手元に届かない場合がございます。別途ご対応させて頂きますので、お客様サービスセンター(tel:03-6777-3450 平日9時~17時)までご一報下さい。
・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。
・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)