広島

  • 法人税関係

No:120942

“会員”得割研修会

午後開催

「資本的支出と修繕費」の税務

税理士 山下雄次

開催日 2018/09/27(木) 注意事項 “会員”得割研修会 午後開催
開催時間 13:30~16:30 受講料

税込価格 ¥ 20,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:5,000円  読者:15,000円  一般:20,000円
1名様につき(テキスト・消費税含む)
※昼食はございません。

講師 税理士 山下雄次 担当事務局 中国支局
広島県広島市中区立町2番27号(メットライフ広島立町ビル6F)
講師紹介 税理士法人右山事務所を経て、平成18年山下雄次税理士事務所開業。東京税理士会において会員電話相談室を担当。東京税理士会調査研究部委員。
 主な著書に「会社税務の重要ポイン卜Q&A」、「申告に役立つ『税額控除制度』詳解」(共著、税務研究会)等がある。週刊「税務通信」にて「タックスフン卜ウ」連載中。
セミナー内容 税務調査での指摘事項で常連であるのは「資本的支出と修繕費」の区分です。従来よりずっと変わらず、この両者の区別は難しい要素を含んでおり、税務調査で交際費と並んで常に問題になります。
 この講座では、資本的支出の本質を探り、税務調査で指摘されても理論的に説明できるレベルを目指します。 

◆主な研修内容◆
Ⅰ資本的支出と修繕費の定義
 「通常の維持管理」の範囲
 少額修繕費と少額減価償却費資産との関係
Ⅱ形式基準の使い方と注意点
 形式基準には、適用する順番がある
 「前期末における取得価額」の考え方
Ⅲ圧縮記帳、特別償却などの
 優遇税制との関係
 資本的支出は、投資促進税制の対象となるのか?
 中小企業者等の少額減価償却資産の特例
 (30万円未満)の適用可否
Ⅳ新規取得・除去との関係
 資本的支出は、新規資産の取得となるが、既存部分の除去は可能か?
 償却を終えた資産への補修費用
Ⅴ資産別の事例検討
 建物、建物附属設備、構築物、機械及び装置、器具及び備品、ソフトウエア

※当日は、筆記用具・電卓をご持参ください。

※当日は、筆記用具・電卓をご持参ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)