東京
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No:120939
弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士 木村浩之
開催日 | 2018/10/30(火) | 注意事項 | 研修時間:5時間30分 | |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む) | 受講料 |
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講師 | 弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士 木村浩之 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 2005年東大法卒、2009年国税庁(法人課税課源泉国際係長)退官後、2010年弁護士登録。2016年ライデン大学・国際租税センター国際租税法上級プログラム修了(法学修士)。オランダの国際法律事務所(ビューレン法律事務所)とシンガポールの大手会計事務所(KPMGシンガポール)で国際的タックスプランニングの実務に従事。日本税法学会研究委員、IFA(国際租税協会)会員。 【著書】租税条約入門(中央経済社・2017年)、「税務紛争への対応―調査、処分、異議、審査、訴訟、査察、国際課税」(共著・中央経済社・2013年)、「税理士のための相続実務と民法」(清文社・2013年)ほか、税務に関連する書籍・論文等多数。 |
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セミナー内容 | ★ 弁護士の視点から見た国際税務の基本となる法律の知識とは ★ 具体例を用いた海外進出・再編のタックスプランニング ★ 国別(オランダ・シンガポール)のタックスプランニングの検討 Ⅰ はじめに -国際税務の重要性- Ⅱ 国際税務の考え方 (1)課税上の利害関係を有する国 -居住地国と源泉地国- (2)二重(非)課税の問題 -国内法と租税条約- (3)検討すべき各国の税制と租税条約 Ⅲ タックスプランニングの考え方 (1)タックスプランニングの意義 (2)コーポレートガバナンスとの関係 (3)典型的手法の類型化 Ⅳ タックスプランニングの具体例(ケース・スタディ) (1)企業が海外進出をする場合 (2)国際的な企業買収をする場合 (3)海外子会社の再編をする場合 Ⅴ 国別の検討 (1)オランダとEU指令 (2)シンガポールと地域統括会社 (3)日本のタックスヘイブン対策税制 Ⅵ BEPS後のタックスプランニング (1)過剰なタックスプランニングとBEPS (2)BEPSプロジェクトのインパクト (3)今後の国際的タックスプランニング |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。開催日直前のお申込みの場合、受講票がお手元に届かない場合がございます。別途ご対応させて頂きますので、お客様サービスセンター(tel:03-6777-3450 平日9時~17時)までご一報下さい。 ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。 ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)