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No:120783

海外取引の消費税基礎講座

最新の海外取引にかかわる消費税の基本と実務ポイント

公認会計士・税理士 佐和周

開催日 2018/10/26(金) 注意事項 研修時間:5時間30分
開催時間 10:00~17:00(質疑応答を含む) 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員 29,000円 読者 34,000円 一般 39,000円(テキスト、昼食代、消費税を含む)

講師 公認会計士・税理士 佐和周 担当事務局 本社
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング
講師紹介 佐和公認会計士事務所代表。関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 非常勤講師。 1999年東京大学経済学部卒業、朝日監査法人(現有限責任 あずさ監査法人)に入所。2008年英国ケンブリッジ大学 経営大学院首席修了(MBA)。2009年KPMG税理士法人に転籍。2011年佐和公認会計士事務所を開設。国際税務やIFRSに係るアドバイザリー業務等に従事。
【著書】『これだけは押さえておこう 海外取引の経理実務ケース50』(中央経済社)他多数。 その他、週刊『税務通信』への寄稿や月刊『国際税務』での連載など。
セミナー内容 ★ 国際取引の消費税を扱う上で知っておきたい基本的な考え方を知る!!
★ 売上側・仕入側、取引の種類ごとの検討手順とは!!
★ 誤りが発生しやすいケース、リバースチャージのしくみも解説します!!

Ⅰ 海外取引の消費税 基礎知識
  (1)海外取引で消費税が問題になる局面
  (2)消費税の課税対象
  (3)取引の種類ごとの内外判定
  (4)輸出免税取引とは
  (5)仕入税額控除-非課税資産の輸出等とは
  (6)リバースチャージ方式とは

Ⅱ 海外取引の消費税 検討手順
  (1)国内取引か国外取引か
  (2)課税取引か非課税取引か
  (3)輸出免税の適用取引か
  (4)仕入税額控除への影響は

Ⅲ 取引の種類ごとの検討ポイント(売上側)
  (1)棚卸資産取引-製品の輸出
  (2)無形資産取引-使用料の受取り
  (3)役務提供取引-役務提供対価の受取り
  (4)金融取引-貸付金利子等や保証料の受取り

Ⅳ 各種費用に係る仕入税額控除のポイント(仕入側)
  (1)基本的な考え方
  (2)輸入取引
  (3)使用料や役務提供対価の支払い
  (4)よくあるタイプの支払い―国際輸送費、航空運賃、情報提供料など

Ⅴ リバースチャージ方式のポイント
  (1)電気通信利用役務の提供とは
  (2)事業者向けと消費者向けの区分
  (3)実務で判断に迷うポイント
  (4)芸能人による役務提供とは

Ⅵ 最後に
  (1)検討手順のまとめ
  (2)間違いが起きやすいケース―役務提供
     取引に輸出免税が適用されないケースなど
セミナー備考 ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。開催日直前のお申込みの場合、受講票がお手元に届かない場合がございます。別途ご対応させて頂きますので、お客様サービスセンター(tel:03-6777-3450 平日9時~17時)までご一報下さい。
・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。
・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)