東京
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No:121112
よく見かける「誤り50事例」から消費税の基礎をマスター
税理士 佐藤明弘
開催日 | 2018/11/08(木) | 注意事項 | 研修時間:5時間30分 | |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む) | 受講料 |
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講師 | 税理士 佐藤明弘 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 国税庁課税部消費税課課長補佐、税務大学校研究部教授、東京国税局調査第一部特別国税調査官、課税二部統括国税調査官、弘前税務署長、税務大学校専門教育部主任教授、東京国税局消費税課長、仙台国税不服審判所部長審判官、江戸川北税務署長等を歴任し、平成29年退官。中央区に税理士事務所を開設し、現在に至る。国税庁課税部消費税課勤務などを通じて、長年に渡り消費税や間接諸税事務を担当する。 | |||
セミナー内容 | ★ 消費税を基本から学習するとともに、間違えやすい事例を数多く紹介! ★ 課税・免税・非課税・不課税の各取引の違い、消費税計算上の取扱いは! ★ クロスボーダー取引課税(リバースチャージ課税)の取扱いをわかりやすく解説! Ⅰ .はじめに 1 消費税制度の特徴(所得税、法人税との相違点) 2 消費税計算の思考過程(納付すべき税額の算出に至る手順) Ⅱ .課税の対象 1 各種の取引と「課税」「非課税」「免税」「不課税」の関係 [誤り事例]⇒ オフィスビルの賃貸料、土地取引の仲介料、損害賠償金など 2 資産の譲渡等の意義 [誤り事例]⇒ 社宅の無償貸付け、未経過固定資産税、敷金の徴収など 3 国内取引の判定基準(内外判定基準) [誤り事例]⇒ 著作権の譲渡、国内外での広告役務の提供など 4 特定仕入れ(リバースチャージ対象取引) [誤り事例]⇒ リバースチャージ対象取引の仕入税額控除 Ⅲ .非課税と免税 [誤り事例]⇒ 倉荷証券の譲渡、家具付き住宅の貸付け、外国貨物の荷役作業など Ⅳ .納税義務者、小規模事業者の納税義務の免除 [誤り事例]⇒ 課税事業者選択届出書の効力など Ⅴ .課税標準と税率 [誤り事例]⇒ 委託販売における課税売上げ金額、中古車の下取りなど Ⅵ .仕入税額控除 [誤り事例]⇒ 未成工事支出金、給与等の支払、個別対応方式の用途区分など Ⅶ .申告納付、届出義務など [誤り事例]⇒ 届出書の届出期限、新規開業の際の届出書の適用課税期間など |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。 ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。 ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)