東京
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No:121370
回収可能性適用指針と監査対応を徹底解説!
~将来予測・見積りが重要な会計処理~
公認会計士・税理士 若松弘之
開催日 | 2019/03/04(月) | 注意事項 | 研修時間:5時間30分 | |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む) | 受講料 |
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講師 | 公認会計士・税理士 若松弘之 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 東京大学経済学部卒業後、(現:有限責任)監査法人トーマツ東京事務所に入所。国内監査部門にて、国内及び海外上場企業の法定監査業務を中心にしながら、株式上場準備業務等にも従事。2008年監査法人トーマツを退職し、公認会計士若松弘之事務所を独立開業。 現在、上場企業等の社外役員、地方自治体の各種委員を務める傍ら、早稲田大学大学院や各種実務セミナーの講師を歴任するなど、豊富な実務経験を活かした実践的でわかりやすい講義には定評がある。 |
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セミナー内容 | ★ 決算の重要ポイントとなる繰延税金資産の計上手順を体系的に理解! ★ 繰延税金資産の計上に関する監査対応の留意点を丁寧に解説! ★ 「税効果会計に係る会計基準」の改正によって変わる開示実務! Ⅰ 税効果会計の基本の再確認 ・税効果会計の必要性 ・将来減算一時差異と繰延税金資産 ・税効果会計と財務諸表 Ⅱ 繰延税金資産の重要性 ・繰延税金資産と純資産 ・繰延税金資産の取崩し Ⅲ 回収可能性適用指針の概要 ・回収可能性適用指針の全体像 ・繰延税金資産計上の3要件 ・一時差異等加減算前課税所得とは Ⅳ 繰延税金資産の計上手順と開示 ・企業の分類とスケジューリング ・スケジューリングによる具体的計上手順 ・税効果に関する開示と直近の改正点 Ⅴ 繰延税金資産の計上実務と監査対応 ・企業の分類の決定に関する留意事項 ・合理的な将来見積りのポイント ・監査人の視点と会社の対応 Ⅵ 金融商品会計に係る繰延税金資産 ・原則処理と例外処理 ・有価証券評価差額に関する繰延税金資産 ・有価証券の減損処理に係る繰延税金資産 Ⅶ 減損会計に係る繰延税金資産 ・減価償却超過額に係る繰延税金資産 ・償却資産の減損損失に係る繰延税金資産 ・非償却資産の減損損失に係る繰延税金資産 Ⅷ 退職給付会計等に係る繰延税金資産 ・退職給付引当金に係る繰延税金資産 ・役員退職引当金に係る繰延税金資産 Ⅸ その他の項目に係る繰延税金資産 ・繰越欠損金に係る繰延税金資産 ・子会社投資評価損に係る繰延税金資産 ・資産除去債務に係る繰延税金資産 ・IFRSとの相違点 |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します。 ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込み日が前日までにできない場合、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい。 ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)