東京
新任
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No:121759
日々の仕訳の意味や会計の全体像が分からない…
税理士 松田修
開催日 | 2019/07/11(木) ~2019/07/12(金) | 注意事項 | 研修時間:11時間 ※受付9:30~ 無料クーポンをご利用の場合は、【2枚】必要です。 |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む。) | 受講料 |
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講師 | 税理士 松田修 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 昭和61年税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法、簿記論担当)を経て、辻会計事務所(現 辻本郷税理士法人)入所。数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し独立。現在は税理士 松田会計事務所所長として顧問先の税務・経営指導にあたる一方で、簿記・税務・パソコン財務会計主任者の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」の代表を務める。【著書】「Q&Aで基礎からわかる固定資産税をめぐる会計・税務」(清文社)他多数。 | |||
セミナー内容 | ★ 経理新任者など実務にはじめて携わる方 ★ 簿記・会計の基本的知識をさらに伸ばしたい方 ★ 演習による簿記・会計の総合的知識を短期間で実践的に習得 ★ 仕訳の方法から決算書の読み方まで実務の基礎的事項を徹底解説! Ⅰ簿記の基礎をマスタ―する 1.簿記の2つの最終目的をしっかり理解する (1)【目的1】今どれだけの利益が出ているか? (2)【目的2】今どれだけの財産があるか? 2.貸借対照表と損益計算書の仕組みと役割 (1)貸借対照表を理解する3つの構造 (2)損益計算書に計上されるもの 3.簿記を理解する大前提=「勘定科目」の意味を徹底理解 (1)勘定科目の体系はどのようになっているか (2)「勘定科目」の内容を徹底理解 4.苦手意識を持たずに仕訳が理解できる「仕訳入門」 (1)「取引」とは何か (2)実際に「仕訳」に挑戦してみよう ①会社を設立した時の仕訳 ②商品を仕入れたとき売上げたときの仕訳 ③売上代金の回収、仕入代金の支払 ④備品などの資産を購入したときの仕訳 他 5.経理実務でよくある質問 ①振込料が差し引かれて入金されたら ②振込料を差し引いて代金を支払ったとき ③パソコンなどの購入―費用なのか資産なのか ④接待交際費と会議費の違いは 他 6.出納帳・伝票を実際に記入してみよう 7.転記を理解し、試算表をマスターしよう (1)総勘定元帳の説明と転記の方法 (2)合計残高試算表を作成してみよう Ⅱ 決算業務をマスターする 1.「売上原価」を計算する (1)「売上原価」の計算法とは (2)「棚卸し」の役割とは (3)「棚卸し」が不正確だと、利益にどう影響するか 2.減価償却の意味と計算方法 (1)機械・車両・備品などの資産はどう費用に配分されるか (2)2つの減価償却の方法「定額法」「定率法」を計算してみよう (3)「減価償却」の仕訳をマスターしよう (4)車両や備品を売却した時の処理 Ⅲ 勘定科目ごとの仕訳を理解しよう 1.現金、預金の処理 2.仕入、売上の処理 3.売掛金、買掛金の処理 4.受取手形、支払手形の処理 5.有価証券の処理 6.その他の債権、債務の処理 Ⅳ 決算業務と決算書の作成を理解しよう 1.売上原価の算定 (1)三分法における商品売買の処理 (2)売上原価の具体的計算方法 2.精算表の作成 (1)精算表の役目と作成方法 (2)精算表の作成練習 3.決算書の作成 (1)精算表から決算書の作成方法 (2)貸借対照表、損益計算書の作成練習 Ⅴ 決算書の見方・読み方、経営分析入門 1.「損益計算書」を読む5つの利益 ①売上総利益 ②営業利益 ③経常利益 ④税引前当期純利益 ⑤当期純利益 2.「損益計算書」を経営分析してみよう ①売上原価率 ②売上総利益率 ③経常利益率 ④営業利益に占める正味支払金利の割合 3.「貸借対照表」の見方・読み方と経営分析 ①資産を見るポイント……不良資産はどこにかくれているか ②負債を見るポイント……返済能力は十分か ③純資産を見るポイント……内部留保は充実しているか |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込みが前日までにできない場合は、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)