福岡
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No:121924
【管理会計の実務マスターコースⅠ】実践的管理会計
利益とキャッシュフローの改善、部門別予算・利益管理と報告の仕方まで
公認会計士・税理士 和田正次
開催日 | 2019/08/28(水) | 注意事項 | ||
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開催時間 | 10:00~16:30 | 受講料 |
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講師 | 公認会計士・税理士 和田正次 | 担当事務局 |
九州支局 福岡県福岡市中央区天神4-6-7(JRE天神クリスタルビル7F) |
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講師紹介 | 早稲田大学商学部卒。大手監査法人、ウィリアム・エム・マーサー(現 マーサージャパン)を経て、和田公認会計士事務所開設、現在に至る。日本公認会計士協会東京会経営委員会委員長、日本公認会計士協会学術賞審査委員等を歴任。経営・財務分野を中心に数多くの企業の指導、研修等に活躍中。ケーススタディ方式による実践的で明快な指導には定評がある。国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。 主な著書に、「実践理解/管理会計の基本・経営改善のポイント」「実践理解/月次決算書の見方・説明の仕方」(税務研究会)、「Q&A 会計の基本50」「ニューディールな会計戦略」(以上、日本経済新聞出版社)等がある。 |
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セミナー内容 | 本セミナーでは、財務・企画部門のみならず全ての部門の方々に身につけていただきたい知識・ノウハウが満載です。利益とキャッシュフロー、さらに部門別予算・利益管理を分かりやすく、かつ実践レベルで解説いたします。 1. 利益管理の重要ポイント 利益が出ない会社の特徴は何か、どんな改善提案ができるか 2. 利益の向上と変動リスクの管理 -損益分岐点分析- ①赤字を避ける方法の比較-売上を増やすか、コストを減らすか ②利益を生み出す3つの要素-もっとも効果的な利益改善要素は何か ③固定費をどう管理するか ④(演習)費用分解の実務-固定費と変動費への分解 ≪★固変分解がかんたんにできるエクセルシート(CD)付き★≫ 3. 利益改善の3つのステップ ①限界利益に注目 ②損益分岐図表でみる段階的利益回復 ③(ケーススタディ)利益回復のお手本 ④Q&A 固定費の増加と売上・利益 4. 原価計算を知れば利益意識が変わる ①製造業でなくても知っておくべき原価計算のしくみ ②(設例)簡単な設例で原価計算をしてみよう ③(設例)受注が減って工場の操業度を下げることにはどんな意味があるか ④直接原価計算の損益計算書 5. 営業キャッシュフローとフリーキャッシュフロー ①貸借対照表の動画で理解するフリーキャッシュフロー ②キャッシュフローとフリーキャッシュフローの違いを理解する ③利益がキャッシュフローになるプロセスを動画で理解 ④倒産会社の利益とキャッシュフロー ⑤キャッシュフロー分析手法-借入金残高の適正性、投資の採算性 ⑥つぶれない赤字会社とは ⑦フリーキャッシュフローによる企業価値評価の概要 6. 予算管理・予算損益計算書の作成と利用方法 ①総合予算の編成と統制の手続 ②部門別売上目標の決め方 ③支店別、営業所別、グループ別売上目標の決め方 ④本社費用の配賦方法 ⑤部門別月次損益計算書の作成と説明の仕方 |
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セミナー備考 | ※すぐに実務に活用できるエクセルシート(CD)付き 本セミナーは2回コースにて、特に重要で優先順位の高い管理会計分野をピックアップし、基礎から実践レベルまでを分かりやすく解説いたします。 ※複数講座受講による割引もございます。(単独受講もできます。) 1社又は1事務所で2講座申し込みの際は、別の方が参加することも可能です。 【管理会計の実務マスターコース Ⅰ 】8月28日(水) 利益計画とキャッシュフロー業績管理のポイント 【管理会計の実務マスターコース Ⅱ 】9月25日(水) 未来の業績に大きな影響を及ぼす戦略的な管理会計の活用法 (受講料) 1講座の場合 33,480円[会員:29,160円] 2講座の場合 58,320円[会員:50,760円] ※1日の講義につき1枚、無料クーポンをご利用いただけます。 ・受付後、請求書・振込用紙をお送りします。 ・受講票は受講者様宛、E-mailにてお送りいたします。 ・受講料は開催日前日までにお振込みください。(銀行振込の場合、振り込み手数料はお客様のご負担となります。) ・キャンセルにつきましては、開催日前営業日の15時までに ご連絡をいただいた場合に限り、 振込手数料を差し引いてご返金いたします。 ・当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)