東京
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No:121984
単なる財産権ではない知的財産権固有の性質と税法を詳解
技術開発を手がける中小企業の関係者とその企業をクライアントにもつ職業会計人 必聴! !
税理士・弁理士 岩下特許会計事務所代表 岩下 卓司
開催日 | 2019/09/12(木) | 注意事項 | 研修時間:5時間30分 | |
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開催時間 | 10:00~17:00(質疑応答を含む)※受付9:30~ | 受講料 |
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講師 | 税理士・弁理士 岩下特許会計事務所代表 岩下 卓司 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 九州大学工学部卒。大学院終了後、経済産業省特許庁に入庁。審査官として特許審査に従事。税理士・弁理士の資格を取得したのち岩下特許会計事務所を設立。主に技術開発系企業の知的財産部門及び財務部門として、特許・実用新案・意匠・商標の出願・管理・活用から財務会計・申告納税まで一連のサービスをワンストップで提供している。特に、知財をシーズにしたスタートアップベンチャーの支援を得意とする。地元の熊本大学では、非常勤講師として「知的財産権」の授業も担当している。 | |||
セミナー内容 | Ⅰ 知っておきたい知的財産制度の概要 (1)知的財産権とはどんな財産なのか? ― その種類と性質について (2)工業所有権(特許権・実用新案権・商標権・意匠権)の概説 (3)職務発明規程について ― 社内トラブルを未然に防ぐ規程の整備 (4)著作権法の概説 (5)その他の各種知的財産権の紹介 ― 地理的表示、キャラクター権・パブリシティー権、不正競争防止法、種苗法など Ⅱ 知的財産権に関する固有の税法と注意点 (1)法人税 ・特許権等の取得価格と減価償却 ・クロスライセンス取引 ・移転価格税制ほか (2)所得税 ・知的財産にかかわる所得の分類 ・譲渡課税・使用料等の平均課税 ・源泉所得税ほか (3)消費税 ・知的財産権取引の国内外判定 ・特許侵害に係る損害賠償金の消費税課税ほか (4)相続税 ・知的財産権の財産評価ほか (5)その他(印紙税ほか) Ⅲ 知的財産の活用 (1)知的財産権の活用戦略 ― 知的財産を活用した資金調達・知財管理ほか (2)ライセンス交渉の注意点 ― ライセンス料・大企業との交渉ほか (3)その他(経済的価値評価ほか) |
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セミナー備考 | ・受付後、受講票(会場地図記載)・請求書・郵便振込用紙を送付します ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込みが前日までにできない場合は、お申し込み時に備考欄等にお振込み予定日をご記入下さい ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。代理の方のご出席もお受けいたします。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)