福岡
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No:122010
「税効果会計」を理解するためには法人税の知識の習得が不可欠!法人税がわからないと一時差異がつかめない!
税理士 寺内正夫
開催日 | 2019/09/05(木) | 注意事項 | ||
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開催時間 | 10:00~16:30 | 受講料 |
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講師 | 税理士 寺内正夫 | 担当事務局 |
九州支局 福岡県福岡市中央区天神4-6-7(JRE天神クリスタルビル7F) |
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講師紹介 | 平成10年大原簿記学校税理士講座専任講師(法人税法担当)。平成14年税理士法人右山事務所入所。平成16年税理士登録。平成22年寺内正夫税理士事務所開設。中小企業診断士登録。東京税理士会会員相談室テレフォン相談員。 主な著書に「法人税関係 納税者有利通達の適用判断」(清文社)、「税理士のための相続税の実務Q&Aシリーズ 事業承継対策」(中央経済社)等がある。 |
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セミナー内容 | Ⅰ 概略 1. 税効果会計の目的 2. 企業会計と税務会計の違い ~利益と所得は何が違うのか? 3. 課税所得の計算の基礎(加算・減算の4類型) ~別表四の計算の仕組みをしっかりと身に付けよう! 4. 留保・社外流出とは ~一時差異を理解するための重要概念 5. 別表四と別表五(一)の関係 ~各別表の機能と両別表の繋がりの理解なくして税効果の理解なし! 6. 一時差異と永久差異 7. 繰延税金資産と繰延税金負債 8. 実効税率の考え方 9. 税効果会計の適用手順 Ⅱ 個別項目の検証 1. 固定資産と税効果会計 ~一時差異の発生原因である税務と会計の簿価のズレとは? ・減価償却 ・一括償却 ・減損損失 ・圧縮記帳 ・特別償却準備金(参考) 2. 有価証券と税効果会計 ~別表四に表れないイレギュラーな税効果 3. 貸倒れと税効果会計 ~税務上の損金算入ルールは厳格? 4. 人件費と税効果会計 ~引当金との関係や役員給与の損金算入ルールを確認 5. 租税公課と税効果会計(事業税の取扱い含む) ~税法が求める費用計上のタイミングと各種税金の性格を理解する 6. 繰越欠損金と税効果会計 ~一時差異ではないけど税効果? 7. 繰越税額控除と税効果会計 ~税額計算でも税効果が発生 (措置法上の特別控除等)他 Ⅲ 税効果会計と法人税課税所得との関係 1. 法人税等調整額の取扱い ~法人税等調整額は課税所得に影響を与えるのか? 2. 税効果会計を適用した場合の別表四、五(一)の記載 3. その他 |
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セミナー備考 | ・受付後、請求書・振込用紙をお送りします。 ・受講票は受講者様宛、E-mailにてお送りいたします。 ・受講料は開催日前日までにお振込みください。(銀行振込の場合、振り込み手数料はお客様のご負担となります。) ・キャンセルにつきましては、開催日前営業日の15時までに ご連絡をいただいた場合に限り、 振込手数料を差し引いてご返金いたします。 ・当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)