大宮

  • 資産税関係

No:122373

知っておきたい登記の実務を基礎から学ぶ

相続贈与をめぐる登記手続きと税務の取扱い

税理士 司法書士 青木文夫

開催日 2019/12/06(金) 注意事項
開催時間 10:00~17:00(質疑応答を含む) 受講料

税込価格 ¥ 0 (税抜価格 ¥ 0)

一般 37,400円[会員34,100円]
(テキスト、昼食代、消費税を含む)

講師 税理士 司法書士 青木文夫 担当事務局 関東信越支局
さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル26F
講師紹介 昭和44年より水戸市内の税理士事務所に勤務したのち、昭和49年税理士試験合格。
昭和52年司法書士認可。平成16年簡裁訴訟代理認定。昭和52年税理士・司法書士事務所を水戸に開業し、現在に至る。
セミナー内容 Ⅰ基本

 1. 不動産登記の基礎知識
 (1)表示登記と権利登記
(2)申請手続きの基本と登記原因証明情報について
(3)更正登記・錯誤登記・真正な登記名義の回復・仮登記について

2. 不動産登記情報・地図情報等の検索方法と活用

3. 相続に関する諸手続き 
(1)除・戸籍謄抄本の取り寄せと相続人検索の基本
(2)単純承認・放棄・限定承認について

4. 分割協議書の作成
(1)登記手続きがスムーズに進められる不動産物件の表示方法について
(2)分筆・代償分割・換価分割等の協議書の文案
(3)相続法改正に伴う特別寄与・配偶者居住権等を認める場合の協議書文案


Ⅱ事例

① 農地の相続・遺贈・死因贈与・共有物分割について
② 精算課税・贈与税の申告手続きのミスにより贈与登記の抹消手続きについて
③ 遺産分割協議のやり直しによる相続登記の手続きについて
④ 被相続人の相続開始前の先代や配偶者等の相続登記未了の手続きについて
⑤ 相続人に未成年者や被後見人・行方不明者がいる場合の手続きについて
⑥ 被相続人名義に既に売却済みの不動産があった場合の手続きについて
⑦ 被相続人名義に仮登記がされてる不動産があった場合について
⑧ 相続手続中に配偶者や相続人が死亡した場合の手続きについて
⑨ 遺言書の検認と遺言による登記手続きについて
⑩ 遺言書の内容と異なる協議書による登記について
⑪ 相続法改正に伴う特別寄与・配偶者居住権等の諸手続きについて
⑫ 改正後の自筆遺言書の作成と法務局の保管制度について
セミナー備考 ❖受付後、請求書・振込用紙をお送りします。
❖受講票は受講者様宛、ご記入いただいたE-mailまたは郵送にてお送りいたします。
❖キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください
 (受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。
 代理の方のご出席もお受けいたします。
 当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)