東京
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計算ソフトまかせの対応では間に合わない税務申告書の注意事項を学ぶ
※本セミナーはLive配信をいたしません※会場型のみ
◆感染症防止対策にご協力をお願いします◆
公認会計士・税理士 平山昇
開催日 | 2022/07/05(火) | 注意事項 | ★★重要★★ 新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって会場開催が中止となる可能性がありますのでご了承ください。なお、会場が定員に達した場合は、Live配信へのお申込みをお願いします。 〇新型コロナウイルス感染防止への対応について 新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、ご来場のみなさまが安心・安全に受講していただけるよう、セミナー当日の入場は以下のうち、いずれかに該当する方に限ります。 ・2回(または3回)ワクチンを接種している ・72時間以内にPCR検査を受け、陰性である ・24時間以内に抗原定性検査を受け、陰性である ※こちらのご確認もお願い致します。 https://www.zeiken.co.jp/lp/covid-19/ ◆◇◆上記パンフレット1の体調確認表をご記入後、ご持参ください (なお、各種証明書の提示・提出は不要です)◆◇◆ ★★★★★★ 当面の間、お飲物以外の席でのお食事はご遠慮いただいております。ご不便をお掛けしますが、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます(昼食のご提供はありません)。 ★★★★★★ お問合せにつきましては、メール(webinar@zeiken.co.jpまで)または上記『お問い合わせ』ボタンよりお願いいたします。 |
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開催時間 | 10:00~17:00(昼食時等休憩を含む) ※受付9:30~ | 受講料 |
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講師 | 公認会計士・税理士 平山昇 | 担当事務局 |
本社 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング |
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講師紹介 | 会計人として多くの企業の会計・税務指導に当たるかたわら、研修会講師としても全国で活躍中。特に税務研究会開催の「外形標準課税の留意点と申告書の作成実務」「決算・申告調整と法人税申告書の書き方」は定番として好評を博している。税務・会計における決算書類の記載にポイントをおいた解説には定評がある。 | |||
セミナー内容 | 令和4年4月1日からグループ通算制度がスタートしました。通算制度は連結納税制度のしくみを踏襲しておりますが、通算制度独自の取扱いが随所に見られます。特に、申告書のスタイルが大幅に変更されております。 ほとんどの会社では、税務申告書はコンピューターによって作成しております。とはいえ、正しい申告書を作成するためには、実務担当者が申告書の構成や作成方法を十分に理解しておくことが必要です。 本講座では、通算制度のしくみや所得金額の計算方法、制度最大の特徴である損益通算制度について、税務申告書を用いて「申告調整のしかた」として解説し、制度の理解を深めます。皆様のご参加をお待ちしております。 Ⅰ グループ通算制度の概要 1 通算制度の基本的なしくみ 2 通算制度導入のメリット・デメリット 3 資産の時価評価 4 繰越欠損金の持ち込み 5 損益通算及び繰越欠損金の通算 6 投資簿価修正 7 通算税効果額の授受 8 確定申告と中間申告 Ⅱ 地方税の取扱い 1 基本的な考え方 2 グループ通算制度適用の届出 3 事業年度の取扱い 4 確定申告と中間申告 5 課税標準額 6 繰越欠損金 Ⅲ 所得金額及び税額計算の体系 1 所得金額及び税額の計算方法 (1) 計算プロセス (2) 個別計算と一体計算 2 中小法人の判定のしかた Ⅳ 通算制度税務申告書の総合作成事例 1 個別計算事項 2 一体計算事項 3 損益通算に関する事項 4 試験研究費の総額に係る特別税額控除 5 未払税金及び通算税効果額の会計処理と申告調整 Ⅴ 繰越欠損金の通算事例 1 特定欠損金の通算 2 非特定欠損金の通算 Ⅵ 連結納税制度から通算制度への移行初年度の留意点 1 連結納税制度からの引継項目 2 移行初年度の別表処理 Ⅶ 通算制度からの離脱 1 通算制度からの離脱と事業年度の特例 2 再加入制限 3 繰越欠損金の引継ぎ 4 投資簿価修正 5 資産の時価評価 6 通算子法人の解散及び合併による離脱 |
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セミナー備考 | お問合せにつきましては、メール(webinar@zeiken.co.jpまで)または上部の『お問い合わせ』ボタンよりお願いいたします。 ※会員制度「税務研究会」会員の皆様へ 会員サービスリニューアルに伴うえらべるクーポン(注1)"は【Live配信】セミナーへのご参加に限り、ご利用いただけます(【会場受講】のセミナーにはご利用いただけません)。 (注1)2022年4月以降の新契約期間から順次会員サイトにて発行 なお、既に発行済みの「セミナー無料クーポン」は【会場受講】のセミナーも期限終了までご利用可能です。予めご了承ください。 ・受付後、請求書・郵便振込用紙を送付します。 ・受講料は出来れば開催日前日までにお振込み下さい。お振込みが前日までにできない場合は、お申し込み時に備考欄等へお振込み予定日をご記入下さい。 ・キャンセルの場合は、開催日の前営業日15時までにご連絡ください(受講料ご返金の際の振込手数料はお客様負担となります)。当日欠席された場合は、返金は致しかねますのでご了承ください。 |
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会場 |
鉄鋼ビルディング・南館4階カンファレンスルーム
住所:東京都千代田区丸の内1-8-2 |
1. グループ通算制度の概要
◉ 通算制度の基本的なしくみ
◉ 資産の時価評価と繰越欠損金の持ち込み
◉ 地方税の取扱い
2. 所得金額及び税額計算の体系
◉ 計算プロセス
◉ 個別計算と一体計算
3. 通算制度税務申告書の総合作成事例
◉ 個別計算事項・一体計算事項
◉ 損益通算と通算税効果額
4. 繰越欠損金通算の事例研究
◉ 特定欠損金の通算
◉ 非特定欠損金の通算
5. 連結納税制度から通算制度への移行初年度の留意点
6. 通算制度からの離脱
(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。
(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)