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実務への影響は多大、今から準備すべき点は!

【Live配信】リース新会計基準への実務対応

少額・短期リースを除いて全てオンバランス!

公認会計士・税理士 太田達也

受講人数

開催日 2024/05/22(水) 注意事項 ・Live配信セミナーのご視聴についてはこちらをご確認ください
・お問合せにつきましては、上記『お問い合わせ』ボタンよりお願いします。
・セミナー後に1週間のアーカイブ視聴が可能です。
開催時間 10:00(接続開始9:55)~16:30(昼食時等休憩含む) 受講料
一般価格
※会員価格が適用されていません

税込価格 ¥ 49,500 (税抜価格 ¥ 45,000)

一般 ¥49,500 [会員:¥42,020] (テキスト、消費税を含む)

※会員制度ご契約中の方で、左の表示が『一般価格』の際は、会員サイトを経由し、お申込みください。『一般価格』の下に記載の『?』も併せてご参照ください。

講師 公認会計士・税理士 太田達也 担当事務局 本社
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング
講師紹介 慶応大学経済学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)を経て、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所。平成4年公認会計士登録。現在は、会計・税務・法律など幅広い分野の知見と情報力を活かし、書籍の執筆やセミナー講師として活躍中。
セミナー内容 <講師からのコメント>
 企業会計基準委員会(ASBJ)から、2023年5月2日付で、「リースに関する会計基準(案)」が公表されました。借手の会計処理については、ファイナンス・リースとオペレーティング・リースの区別はなく、一律「使用権モデル」が適用されます。短期リース・少額リースを除いて、すべてのリースについて使用権資産およびリース負債が計上されます。
 また、リースの識別のルールが詳細に定められており、契約にリースが含まれているのかどうかについて、再検討が必要になります。
 一方、貸手の会計処理については、「収益認識に関する会計基準」との整合性を図る点、リースの定義およびリースの識別を除き、現行の企業会計基準第13号の定めが踏襲されています。このうちの「収益認識に関する会計基準」との整合性を図る点は、「収益認識に関する会計基準」において割賦基準が認められなくなったこととの整合性から、企業会計基準適用指針第16号に定められている「リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法」の廃止です。
 また、リースの識別、リースを構成する部分とリースを構成しない部分の区分、セール・アンド・リースバック取引、サブリース、転リース、適用初年度の経過措置の取扱いなど、押さえておかなければならない項目は多岐にわたります。
 本セミナーでは、「リースに関する会計基準(案)」および「リースに関する会計基準の適用指針(案)」の内容に基づいて、実務的な観点から、詳細にかつわかりやすく解説します。特に、現行の取扱いとの違いについて、明確に説明致します。

<主なセミナー内容>
Ⅰリースの識別
 1.リースの定義
 2.リースの識別
  (1)対象資産の特定
   ①対象資産の明示的または黙示的な特定
   ②供給者が資産を入れ替える実質的な権利を有していないこと
  (2)借手による使用権の支配
   ①顧客が、特定された資産の使用から生じる経済的利益のほとんどすべてを享受する権利を有している。
   ②顧客が、特定された資産の使用を指図する権利を有している。
 3.リースを構成する部分とリースを構成しない部分の区分
  (1)リースを構成する部分とリースを構成しない部分
  (2)借手における例外的な取扱い

Ⅱ借手の会計処理
 1.リース期間
  (1)延長オプション、解約オプションがある場合の取扱い
  (2)借手のリース期間に含まれない再リースの取扱い
 2.使用権資産およびリース負債の計上額
  (1)計上額の算定方法
  (2)割引率の取扱い
 3.利息相当額の各期への配分
  (1)原則的な会計処理
  (2)例外的な会計処理
   ①使用権資産総額に重要性が乏しいと認められる場合に認められる例外的な会計処理
   ②重要性の判断指針
 4.使用権資産の償却
 5.具体的な設例による解説
 6.短期リースおよび少額リースの簡便的な取扱い
  (1)短期リース
  (2)少額リース(1契約300万円基準または5千ドル基準の選択適用)
 7.借地権の設定に係る権利金の取扱い

Ⅲ貸手の会計処理
 1.貸手の会計処理の基本
 2.ファイナンス・リースに係る具体的な会計処理
  (1)所有権移転外ファイナンス・リースの会計処理
  (2)仕訳例とその内容
  (3)所有権移転ファイナンス・リースの会計処理
  (4)利息相当額の各期への配分方法
 3.オペレーティング・リースの会計処理

Ⅳサブリース取引および転リースの取扱い
 1.サブリース取引
 2.転リース

Ⅴセール・アンド・リースバック取引

Ⅵ開示の取扱い
 1.借手の表示
 2.貸手の表示

Ⅶ適用時期
 1.適用時期
 2.経過措置の内容

Ⅷ実務への影響等
 1.リースの識別について
 2.会計処理
 3.財務面への影響

Ⅸ税務上の取扱いの展望
 1.法人税
 2.消費税

Ⅹ現行の企業会計基準第13号と会計基準案との比較

※最新の情報に基づいて解説いたしますので、予告なく一部内容が変更になることがあります。予めご了承ください。
セミナー備考 *お問合せについて
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・書籍、テキストを事前送付している場合は、返送いただきます(返送代はお客様負担)。
・上記以降のキャンセルは、いかなる場合でも返金いたしません。

*Live配信の視聴について
・本セミナーは、Zoomウェビナーを利用してWebで配信いたします。Zoomウェビナーは、講師が話す講義を視聴のみで参加するスタイルです。
・開催日の3日前16時及び当日9時に受講者情報欄に入力されたメールアドレス宛に 「視聴用URL・テキストのダウンロードURL」が記載されたメールをお送りします。
・お申込時のご登録者様のみのご視聴となります。視聴URLを共有してのご視聴や録音・録画はお断りしております。
・詳しくは本ページ注意事項欄に記載のリンクをご参照ください。

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・セミナー終了後、1週間のアーカイブ視聴が可能です。アーカイブURLを共有してのご視聴はお断りしています。
・当日のセミナーへの参加が難しい場合でも、アーカイブでご視聴いただくことが可能です。
・Webセミナーとしての販売は致しません。また、「Webセミナー定額プラン」のラインナップにも入りません。
レコメンド

☆リースの定義は?リースの識別をどのように行うのか?
☆リースを構成する部分とリースを構成しない部分の区分とは!
☆ 借手に一律適用される「使用権モデル」の内容は!
☆ 収益認識に関する会計基準との整合性について!

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
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(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)