仙台

  • 法人税関係
  • 税務一般・その他税法

No:118218

法人税申告書の書き方

税理士 福田浩彦

開催日 2016/11/10(木) ~2016/11/11(金) 注意事項
開催時間 10:00〜16:30(両日) 受講料

税込価格 ¥ 60,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:42,000円 読者49,000円 一般60,000円

講師 税理士 福田浩彦 担当事務局 東北支局
仙台市青葉区中央2-10-9(仙台マルセンビル)
講師紹介 昭和57 年より一般企業勤務、平成3年税理士登録、現在東京都中央区にて税理士法人代表社員。
【主な著書】「あなたの確定申告」「土地・建物の税金でトクする法」「トクする相続&かしこい贈与」(以上日本
実業出版社)、「贈与のかしこい節税と手続き」(アニモ出版)、「消費税課否判定要覧」(共著)(TAC出版)「くらしの豆知識」(国民生活センター)
セミナー内容 1.申告書を書くための基礎知識
 ①所得金額計算のしくみ
 ②決算調整事項…損金経理をしなければ損金の額に算入されない事項等頻繁に出てくる事項
  正しく処理しないと後で痛い目にあう危険な事項
 ③申告調整事項…申告調整をしない場合には税務署から更正されるものがある
 ④申告調整項目でよく使われる独特な用語
 
2.法人税申告書の書き方
 ①申告書を正確にしかも要領よく作成するためには一定の順序がある
 ②別表四と別表五(一)は密接な関係。別表四と別表五(一)をみるとその企業の何がわかるのか?
 ③別表五(一)と会社のB/Sとの関係
 ④申告書の検算…正しい申告書であることを確かめる別表四と別表五(一)の検算の仕方!
 ⑤別表四の構造と記入方法
 ⑥別表四処分欄(留保・社外流出)の意味、留保と流出の区別をどう行う?
 ⑦別表四で減算留保されるものを別表五(一)の増③に書く場合
 ⑧別表四の留保が別表五(一)の利益積立金の欄に転記される。そもそも利益積立金とは何か
 ⑨別表五(一)未納法人税等の数字と別表五(二)租税公課の納付状況等に関する明細書の数字との関係
 ⑩租税公課、損金算入・不算入や経理の仕方の違いで申告書の記載の仕方が異なってくる
 ⑪未払法人税等(納税充当金)を納税額と一致するように計上する方法
 ⑫源泉徴収された所得税額、復興特別所得税額に関する事項
 
3.講義で扱う申告書の種類…頻繁に出てくる重要別表
 別表一(一)、別表二、別表三(一)、別表四、別表五(一)、別表五(二)、別表六(一)、別表六(十九)、別表八(一)、別表十一(一)、別表十一(一の二)、別表十四(二)、別表十五、別表十六(一)、別表十六(二)、別表十六(四)、別表十六(六)、別表十六(七)、別表十六(八)
 
4.主な決算チェックポイント
 
5.各別表のチェックポイント
 
6.法人税の誤りやすい事例
セミナー備考 筆記用具・電卓をご持参ください

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)