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No:119211

【短時間要点解説】M&A基礎講座

Ⅲ クロスボーダーM&Aにおける税務デューデリジェンスと国際税務プランニング等

税理士 三浦誠

開催日 2017/03/16(木) 注意事項
開催時間 15:30 ~ 17:30 受講料

税込価格 ¥ 18,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:8,000円 読者:13,000円 一般:18,000円

講師 税理士 三浦誠 担当事務局 東京総局
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング
講師紹介 税理士。明治大学政治経済学部卒業。2000年勝島敏明税理士事務所(現デロイトトーマツ税理士法人)入所。2005年から1年間、デロイトトウシュトーマツ上海事務所出向。
2008年新日本アーンストアンドヤング税理士法人(現EY税理士法人)入社。主に、日系多国籍企業や外資系企業に対する国際税務コンサルティングや、クロスボーダーM&Aにおける税務デューデリジェンス・税務ストラクチャリング業務に従事。
2011年三浦誠税理士事務所開業。
現在、法人・個人に対する税務顧問業務のほか、国際税務や組織再編税制・連結納税等の税務コンサルティングを行っている。

著書に、「調書制度でどう変わる?国外財産の税務Q&A-所得税・相続税・贈与税のポイント-」(中央経済社)、「新版消費税個別対応方式の実務プラス100Q&A」(共著。清文社)がある。その他、雑誌への寄稿やセミナー講師多数。
セミナー内容 日本企業が海外企業を買収する際には、対象会社の所在地国のみならず、日本における法務、財務、税務等に関する検討事項は多く、実際の取引を行う前にデューデリジェンスを行うことが一般的です。
特に税務の面では、事前の税務プランニングや税務デューデリジェンスを行わずにM&Aを進めた場合、想定外の税務コストが発生する可能性も考えられます。
そこで、本セミナーでは、日本企業が海外企業を買収するにあたり、知っておくべき税務上のポイントを解説します。

【主な研修内容】
1. 税務デューデリジェンス
  (1) 税務デューデリジェンスの目的
  (2) 税務デューデリジェンスの手続き
  (3) そのほかの留意点
・株主変更による不利益の有無
・優遇税制、・タックスルーリング
2. 国際税務プランニング
  (1) 海外子会社所在国での税負担軽減策
  (2) 所得の低税率国への移転
  (3) 二重課税の回避
  (4) 国際税務の基礎
3. 買収スキームの検討
  (1) 事業買収と株式買収の比較
  (2) ファイナンス方法の検討
4. 契約時の注意点
  (1) 表明保証
  (2) 間接税(印紙税・登録免許税等)課税

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)